2020年11月18日
ロシア食器 インペリアル・ポーセリン シンギングガーデン 3ピースセット
ロシア食器 インペリアル・ポーセリン シンギングガーデン 3ピースセット
インペリアル・ポーセリンは、ロシアのロマノフ王朝時代の1744年にピョートル大帝の娘のエリザヴェータの命によって、皇帝専属磁器工場としてサンクトペテルブルクに設立された窯になります。
ロシア最古の窯で、当初よりロマノフ家と宮廷で使われる陶磁器を生産して、すべての宮廷で行われる晩餐会や部屋を彩ります。
ロシア革命後は軍需用のセラミック製品を手掛けることが多くなりましたが、少数ながら陶磁器も造られ、海外の博覧会などで国力宣伝用として出品されていました。
1991年以降は再び陶磁器の生産が復活しておき、93年の民営化以降は輸出も始まり、比較的手軽に入手できるようになっていきます。
このセットは、金彩とコバルトの曲線で大胆に鳥や草花が描かれていて、金、コバルトブルー、白のコントラストが美しい逸品です。
ティーカップとソーサーのセットに18.5cmのプレートというセットになっています。
輸入ブランド洋食器専門店 ル・ノーブル
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