2022年03月18日
福光屋の純米酒 720mlの5本 飲み比べセット
価格:5,720円 |
福光屋の様々な銘柄の5本セットです。
福光屋は、石川県金沢市の老舗の酒蔵で、創業は1625年。安永になってから越中の福光町より六代目の塩屋太助がやってきて、この酒蔵を買い取り、七代目の太助が「塩屋」の屋号を福光屋に改め、現在の屋号になったそうです。
長らく、福正宗が主力銘柄でしたが、1990年代に黒帯、加賀鳶、風よ水よ人よ、初心などのブランドを次々に立ち上げ、今では加賀鳶の方が全国的には有名でしょうか。
今回の飲み比べセットはいずれも四合瓶(720ml)で、加賀鳶 梅吉 純米吟醸、福正宗 銀ラベル、福正宗 純米辛口 生詰、風よ水よ人よ 爽麗仕込み 純米、黒帯 悠々の5本の飲み比べセットになっています。
この中で、梅吉 純米吟醸と黒帯 悠々は以前に飲んだことがあり、別ブログですが感想を書いてます。
加賀鳶 梅吉 純米吟醸は特別栽培した酒造好適米を使用。桜の花から分離した花酵母で醸した純米吟醸で、華やかな香りと軽快な旨味、すっきりとした後味が楽しめます。
加賀鳶は東京でもちょっとした酒屋やスーパーの酒売り場でもよく見かけるレベルの有名銘柄。福正宗よりもおなじみなぐらいでしょうか。
福正宗 銀ラベルは、麹米に契約栽培した酒造好適米のみ使用。純米酒に純米吟醸酒をブレンドして、きめ細かく仕上げた特別純米酒です。
福正宗 純米辛口 生詰は、日本酒では画期的な黒麹仕込みの純米酒です。完熟醗酵によるみずみずしい香りとクエン酸の爽やかな酸味、芳醇な旨味が特徴です。
風よ水よ人よ 爽麗仕込み 純米は、独自の酵母を使用する「爽麗仕込み」から生まれた、軽快な舌触りとなめらかな喉ごしの純米酒です。料理を引き立て、カクテルベースとしても楽しめます。
黒帯 悠々は、金沢の料理屋を中心に販売している銘柄「黒帯」の1つ。先日、金沢に旅行しておでん屋で飲んだら美味しくて、翌日も寿司やでわざわざ探して飲んだほど。基本的に東京では手に入らない銘柄です。
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