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sot プエブロレザー 二つ折り財布



sot（ソット）は02年に恵比寿で誕生した日本製のレザーブランドになります。
こだわりの素材を、東京の選ばれた職人によって丁寧に縫製され、出来上がっています。長く使っても飽きのこないもの、素材の良さが引き立つように作られています。


この二つ折り財布は、大人気のプエブロレザーを主素材に採用したものになっています。


プエブロレザーはイタリア・フィレンツェのタンナーであるバダラッシィカルロ社の皮革素材になります。
もともとフィレンツェはヨーロッパの中でも革の製造で有名な場所で、多くのタンナーが居ますが、バダラッシィカルロ社は、同名の創業者がもともと革の研究や歴史の勉強をしており、学んだ理論を実践で証明したいと考え、タンナーを創業したそうです。

フィレンツェに10世紀以上の歴史を持つバケッタ製法という皮なめしの技法を復活させ、その素材を製品化したのがミネルバボックス。
ミネルバボックスはバケッタ製法の素材にシュリンク加工を施したもので、世界中で高い評価を得て、バダラッシィカルロ社の名前は世界的に広まりました。

このプエブロレザーは、バダラッシィカルロ社の制作するもので、やはりバケッタ製法で作られています。
ミネルバ・リスシオというスムース仕上げの製法で仕上げたもの、そしてプエブロレザーという表面を毛羽立たせてるような加工を施した素材も最近、人気になっています。

プエブロレザーはプエブロインディアンの集落という意味から名付けられたそうで、民族的な表情を持つ革という意味合いが込められています。

この毛羽立たせた表面は、人の手の脂や水蒸気で他の革よりも素早くエイジングしていき、ツヤが滲み出てきます。

そのプエブロレザーを表地に、裏地には甲州織をつかっています。
片面がカードホルダーで片面が小銭入れ。カード入れも12用意されていて、収納力も十分。
使い込むうちにエイジングが進んで、良い感じになっていきます。

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あなたにそっと寄り添う革製品を。sot（ソット）