2020年05月10日
自己紹介で、趣味の「映画鑑賞」や「好きな映画」を効果的にアピールする方法
(引用:https://www.facebook.com/zerogravitymovie/)
はじめて会う人たちの前でする自己紹介って緊張しますよね。
学校、職場、あるいは合コンなど自己紹介の機会は意外と多いもの。
そんな時、趣味の映画鑑賞のこと好きな映画のことなど話して、みんなの前でPRしておきたいものです。
ただ、映画好きにはちょっと困った問題があります。
「いっぱいありすぎる」
「好きな映画の話をしたいけど、この場や相手にふさわしい映画は?」
「この映画って、みんな知ってるのかな?」
なんて悩むことってありませんか?
そんな時の、とっておきの「映画トーク」のネタを紹介しましょう。
これって、意外とウケが良くてしかもそのあと、話もけっこう盛り上がるんです!
■夢がイッパイ、インパクトの残る宇宙モノ
(引用:https://www.facebook.com/AdAstraMovie/)
映画ファンなら一度は見たことのある、「宇宙モノ」を挙げてみるのはいかがでしょうか?
理由はいくつかありますが、一番大きな理由は、聞いている人が観たことがあってもなかってもなんらかの興味を持たせるテーマだからです。
宇宙モノと聞いただけで、「ロマンティック」「スケール感」「夢」といったイメージを持たれ、最大公約数的な好感度を得ることのできます。
また、まったく無関心な人が少なく、仮にいてもちょっと聞いてやろうかといったように、話材に引き込ませることのできるテーマです。
■具体的な宇宙モノ映画、代表作を紹介
それでは、宇宙モノの映画にはどんなものがあるのか例に挙げてみたいと思います。
後段では、具体的な「自己紹介」や「好きな映画」としてトークができるように例文を紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。
⑴『ゼロ・グラビティ』
この映画は、2013年に公開されアカデミー賞他、数々の映画賞を獲得した有名な映画です。
賞の対象は、主演のサンドラ・ブロック(主演女優賞)に寄せられるものもありますが、多いのは、映像美や音響効果、視覚効果といった映画全体の仕上がりに対しての評価です。
医療技師のライアン(サンドラ・ブロック)がはじめて乗ったスペースシャトル。
しかし、船外活動中に予期せぬ事故に遭遇し、もう一人のクルーが死亡。
残った船長マット(ジョージ・クルーニー)とともに地球への生還を必死に模索するパニック映画です。
宇宙空間の美しすぎる映像美とは反対に、死と向き合う二人の奮闘に最後までシビレます。
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⑵『ファースト・マン』
(引用:https://www.facebook.com/FirstManMovie/)
こちらは、史実に基づいた伝記モノの宇宙映画です。
1969年7月20日。
今から、約50年前に人類が初めて月に降り立った日です。
降りたのはアポロ11号の宇宙飛行士ニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)。
輝かしい宇宙開拓史の背後で、苦闘の経緯を彼の視点で描いた映画です。
映画的には「成功」という事実を知っての鑑賞ですが、そこに行き着くまでの葛藤や死の恐怖との闘いをリアルに見せてくれます。
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⑶『アド・アストラ』
こちらは、宇宙モノであると同時に、SFミステリーでもあります。
人類はすでに月をおろか、火星にまで基地を作るようになっていました。
そして、地球外生命体を探索する「リマ計画」を策定し、太陽系の一番外側を公転する海王星まで進出。
ところが、計画の責任者クリフォード(トミー・リー・ジョーンズ)が、帰還予定を過ぎても地球に戻ってこず行方不明扱いとなります。
一方、宇宙空間でサージと言われる異常電流が突発、宇宙軍はこの原因が「リマ計画」によって引き起こされた可能性があると推測。
クリフォードの捜索とサージの原因調査を、親子2代にわたる宇宙飛行士である息子のロイ(ブラッド・ピット)に命じるのでした。
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■壮大な宇宙の旅とは裏腹、危険極まるミッション
3つの映画に共通しているのは、壮大な宇宙を旅する主人公です。
しかし、旅とは名ばかりで、いずれも危険極まるミッションに心が折れそうになりながら奮闘する主人公がいます。
「好きな映画は?」と聞かれ、「おススメ」や「印象に残る映画」として紹介できる内容がタップリの映画ばかりです。
一方で、最近では宇宙モノ=SFとは言い切れない科学的根拠のある作品も多く、現実のニュースや話題に事欠かないジャンルであるのも確か。
ぜひ、自己紹介や趣味紹介の題材にピックアップしてみてはいかがでしょうか?
■具体的な自己紹介、話し方の事例
初対面で接する人たちには、できれば「へ〜っ!」と関心を寄せてもらえる自己紹介や自己PRを行いたいもの。
そんなわけで、具体的な話法で紹介しましょう。
「はじめまして、〇〇と申します。(簡単なプロフィールなど。中略)
私の趣味は、「映画鑑賞」です。
話題の映画や好きな映画を、映画館で見たりDVDで楽しんだりしています。
私は、これまでいろいろな映画を見てきましたが、中でも私の好きな映画は『宇宙モノ』です。
宇宙モノが好きな理由のひとつは、さまざまな視覚効果を使った映像によって、現実では見られない宇宙を目の当たりに見せてくれる点にあります。
二つ目は、宇宙空間の中で難しいミッションに臨む宇宙飛行士の姿が好きだからです。
また、宇宙モノの映画を見てから最新の宇宙開発のニュースに関心が持てるようになりました。
参考1.:「UFO映像” 米国防総省が公開 “物体が何かは不明”」(NHK)
参考2.:「NASAもテレワークで、火星の無人探査車を自宅から操作」(ニューズウィーク社)
この中にも、きっと映画が好きな方はおられると思います。
これ以外にもいろいろなジャンルの映画を見ていますので、共通の趣味を持っておられる方や映画に興味を持たれた方がいたら、ぜひ、お声掛けして下さい。」
■3分間に凝縮した、自己PRのチャンス!
いかがでしょうか?
よく言われるのが、自己紹介時間は3分以内と。
3分は結構長く感じます。
ここに紹介した話し方はポイントだけなので、時間を見ながら好きな映画の例をひとつ挙げるなどして時間調整をするといいでしょう。
かといって、好きな映画のストーリーを長々と話し出すと嫌がられるので注意が必要です。
あくまで自己紹介は、知り合った人たちとの、それ以降の会話の入り口と考えて下さい。
「宇宙モノ」という言葉に興味を持った人は、必ずあとのミーティングや雑談時に話しかけてくれます。
「何かおススメの宇宙モノ映画はありますか?」
「私も先日、〇〇を見ましたが、ご覧になりました?」
「宇宙モノはあまり見ませんが、アクション映画はよく見ますよ。」
さあ、ここからが会話が盛り上がるポイントです。
まとめ〜映画はコミュニケーション!〜
趣味「映画鑑賞」って、なんだかありきたりすぎない?
いいえ、映画は会話を盛り上げ、また自分の個性を少しでも相手に知ってもらう絶好の話材です。
上手にPRできれば、「良い映画友達」が絶対できますよ!
「映画はあまり見ません…」
これこそ、映画の面白さを教えてあげながらコミュニケーションを築けるチャンスと考えましょう!
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