2019年04月20日
『キャプテン・マーベル』は、新たな女性ヒーロー誕生秘話!ブリーラーソン主演
マーベル.・コミックの実写化、新たな女性スーパーヒーローが登場!
同じく女性ヒーローのワンダー・ウーマン以上の存在感で圧倒してくれます。
主演は「ブリー・ラーソン」。『ルーム』では第88回のアカデミー賞主演女優賞をとっていますが、役柄は全然地味(失礼!)で、この『キャプテン・マーベル』とは比べ物になりません。
そんな『キャプテン・マーベル』のあらすじと見どころです。
あらすじ・物語の背景
銀河二大帝国のひとつ、クリー帝国のエリート部隊「スターフォース」に所属するヴァースこと、「キャプテン・マーベル」の誕生ストーリーです。
超人的能力をもつヴァースですが、彼女には繰り返し見る悪夢がありました。
彼女はある時、宿敵スクラル帝国での任務を遂行中に罠にはまり急きょ脱出。
落下先は、近くの惑星C-53(地球のこと)。そこでヴァースが出会ったのは、国際平和維持組織のエージェント、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)でした。
ヴァースは夢の断片をたどりながら、フューリーの案内で自分のルーツを探していくのでした…。
あらすじ・ここが見どころ
(公式facebook https://www.facebook.com/CaptainMarvelOfficial/)
◇自分の生まれた星C-53?
フューリーが案内してくれたのは、アメリカ空軍のペガサス施設。
ここに保存されている資料写真からわかったことがいくつかありました。
ヴァースは親友マリア・ランボーと一緒に女性パイロットを目指していたこと。夢に出てきたのは一緒に写真に写るウェンディ・ローソン博士(アネット・ベニング)だと。
しかし、ローソン博士はエンジンのテスト中に死亡していたのです。
◇親友マリアから聞かされた真実!
次にヴァースとフューリーが訪れたのは、親友マリアの自宅。
マリアはヴァースを見て懐かしく思うのですが、ヴァースの記憶は繋がりません。
マリアからペガサス施設で見た写真のこと、マリアの娘からはヴァースとの思い出の品について詳しく知らされて行く中で、ついにヴァースの真実の姿が明らかになっていきます。
◇「キャプテン・マーベル」誕生の瞬間とは?
ヴァースの本当の名前は、「キャロル・ダンヴァース」。
彼女は、テスト飛行でローソン博士と一緒に撃墜されていたのですが、墜落後、戦闘機のライトスピードエンジンの秘密を守るために銃で破壊しようと狙撃。
その瞬間、ヴァースはエンジンから放出された巨大なエネルギーを全身で吸収してしまいます。
これが強靭な「キャプテン・マーベル」を生み出すことに!
それもそのはず、エンジンのコアには誰もが欲しがる謎の動力源、「テッセラクト」が使われていたのです。
◇「テッセラクト」を狙うスクラル人!
ヴァースを執拗に追うスクラル人の本当の狙いは、「テッセラクト」にありました。
クリー人であったローソン博士の計らいで、それはクリー人が住む秘密のラボに隠されることに。
しかし、まもなく宿敵スクラル人に発見され、しかもなんとヴァースの所属するスターフォースの連中までもが奪いにやってきたのです。
エンディング
ラボの中で行われる激しい争奪戦。
スターフォース長官のヨン・ログ(ジュード・ロウ)は、ヴァースを自分たちの指示に従わせようとします。
しかし、真実の自分を知ったヴァース!
ヨン・ログの支配から解き放たれ、新たに「キャロル・ダンヴァース」として自分自身の判断で立ち上がるのでした!
感想とおススメ度
スーパーマンもアイアンマンもスパイダーマンも強かったが、キャプテン・マーベルはもっと強い!
というのが鑑賞後の印象です。中だるみもなく、アッと言う間の2時間。
もちろん、最後はお約束のシリーズ映画『アベンジャーズ』に引き継がれていきますので、クレジット後のワンシーンは見逃さないように!
「もう一度見たい」映画そしてブリー・ラーソン。絶対おススメ映画!
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