どうぶつの森・500時間超プレイ・名誉村民オヤジのブログ

なんとも他力本願な注文を受けました。「作ればいいのかな？」って、調べるなり、人に聞くなり、その他大勢の役でもいいから、そういう現場に行って観察してみるとか・・・。そもそも、どういうのを撮りたいのか、イメージは出来てるのでしょうか？何もないなら、勝手に、2部屋作ります。ついでに、設定も。



シーン1。とある町の銭湯の親父が、寝ぼけながら掃除してます。朝から入りに来る常連さんがいる為、朝の準備は、割と忙しい。けど、それが終われば、ほぼ座っているだけ。１日、10人前後は来るでしょうか。常連さんとの会話は、天気の話、石鹸忘れたから買うという話ぐらい。昔は、野球や相撲の話を振ってくる者もいたけど、番台に置いてるテレビは付けてるだけで、ほぼ見てないとバレたから、そういう会話はなくなった。

特技は、空想。その為、お客が来ない時間帯でさえ、何もなくても退屈してない。親の代から、そういう事だと思ってたから、特に疑問も感じていない。けど、息子が、「貧乏は嫌だ。YOUTUBERになる」言い出した。そげんハイカラな事言われても、何だかわがんないけど、「腹いっぱいステーキ食いたい」の意見には共感した。



シーン2。実家で、母ちゃん、自分、息子と3人暮らし。ほぼ、母の年金が頼りで、昔と違って銭湯の収益では暮らしていけないけど、他にやりたい事も、やる事もない。「常連さんがいる内は・・・」と言い聞かせては、それが足かせとは気づいていない。妻は、都会の刺激を求めて、数年前に出て行った。あの時、止めるべきだったか？と時々は思うけど、ここにいても何にもない。昨日も、今日も、1年後でさえ、置かれた家具と同じで変化はない。

そして、息子も母親似。貧乏を言い訳にせず、新聞配達したり、コンビニでバイトしたり。思えば、テレビゲーム1つ買ってやれなかったけど、金持ちの同級生と親しくしてたから、昔から親には期待してなかったのかもしれない。高校を卒業したら、出ていくんだろうな・・・きっと。

で、このあと、金髪縦ロール外国人が、「日本の風呂文化、ファンタステック」とか、テンション高めで通うようになって、一波乱。ボケ気味だった母ちゃんさえ、「再婚しなさい」と乗り気になって・・・・と、そんな感じで、どうでしょうか？




PS。部屋手前のモニター、カメラ、イスは監督席です。