どうぶつの森・500時間超プレイ・名誉村民オヤジのブログ

第2次大戦中、貧弱だった青年は、超人血清投与による肉体改造の被験者に選ばれた。上官曰く「元から強い者は、人の痛みがわからず横柄だ。その点、持たざる者が力を得たら、誇示したり、傍若無人にならず、力を持つ意味と使い方を考える」とか、そういう経緯で、超人になったはず（見たのは、しばらく前だから、うる覚え）

ただ、未来の道具を手にした、のび太がどうするかを見続けた限りでは、その上官の理屈は正しくない。『クロニクル』でも、超能力を得た、気弱な米国青年は「自分こそが頂点捕食者」などと言って暴走する。

キャプテンアメリカの場合は、ヒドラ（組織名）を倒した後、氷漬けで海を漂い、回収された時には70年位後の世界だった。以降、復活したヒドラと戦ったり。異能者たちと共に、異世界からの侵略と戦ったり。属していた組織に命を狙われたり。『シビルウォー』では、考え方の相違から、アイアンマンとガチバトル。

名前の割に、アメリカ一国主義ではないから、アメリカの精神「自由、平等、博愛」に準じて行動し、国境や政治に関心がなく、友が無罪だと思えば、警官を妨害し、国連、政府、軍の言う事も聞かない（かつて、属してた組織が、いつの間にかヒドラに乗っ取られており、そこに政治家も絡んでた事があったから。そう、ヒドラにとっての平和とは、脅威となり得る異能者たちが駆除された世界で、好き勝手する事）