どうぶつの森・500時間超プレイ・名誉村民オヤジのブログ

ご依頼は、アメリカンカントリーです。イメージとしては、山吹色・木製家具＋雑多という感じでしょうか？日本間だと、わざと飾りを少なくして、余白の空間を楽しむ所でしょうけど。アメリカ人なら、置き場所が足りない時は、「壁があるじゃないか」と、そこに棚を作る。さらに足りなければ、「天井もあるじゃないか」と、吊り棚を作りそう。



作ってみましたが、これだと、まだ飾りが足りないかもしれません。どう森の家具が低すぎです。本来のイメージなら、天井まで棚を作って、そこに色々と置くんです。本とか食器とか雑貨とか（形がユニークな）酒瓶とか人形とか楽器とか、そういった趣味嗜好の物を。あるいは、壁を棚にしてしまう。

そういった、好きな物に囲まれて暮らすスタイルというのは、日本だとオタク部屋が近いです。似て非なる物は、読みもしない文学全集、弾けもしない楽器、年に1回も使わないスポーツ用品を飾った部屋です。来訪者に、オサレでハイソで高尚という印象を与えたいのでしょうけど・・・今時は、Facebookでバレます。あの人、グルメを気取ってるけど、ファミレスとコンビニの話ばかり書いてるよ、とか。



低めの棚は、物を入れるという利用の他、リビングと寝室を分ける為のパーテーションです。が、それもアメリカっぽくないです。寝る所は、ロフトや2段ベットにして、下を物置にしそうです。あるいは、仕切りカーテンを付けて、ここからは寝室と主張したり。



エクステリアも、木製でまとめました。リンゴの木は、ワシントンという名の少年が、いずれ斬りに来ると思われます。