どうぶつの森・500時間超プレイ・名誉村民オヤジのブログ

本社は、月のフォンブラウン市にある。家電から軍事兵器までを手掛ける大企業で、1年戦争後はジオン系の軍需企業も吸収合併し、政財界での発言力も大きい。宇宙世紀0083年時点では、ガンダム開発計画を請け負っていたが、同時に、ジオン系のシーマには、その技術を使った機体を提供している。

Z時代、連邦内でティターンズとエゥーゴが対立するようになると、エゥーゴ側を支援した。その後、ハマーン率いるネオジオンVSエゥーゴの構図になった際も、エゥーゴ側を支援。けど、ネオジオン側にも兵器を提供している。

それについては、企業視点だと、売れさえすれば、どちらの陣営もお客様で、どっちが勝っても、戦後の影響力を維持できる。その為、死の商人と揶揄されるけど、それを隠そうともしない。守秘という点では、各工場が独立採算制で、各工場間でも技術流出を極端に制限している為、シャア率いるネオジオンVSロンドベル（連邦内の1組織）の構図でも、両陣営がアナハイム社製の兵器を使っている。そんな中、νガンダムは、フォンブラウン工場で開発された。その機体に使われたサイコフレームは、ネオジオンからの技術提供で、アナハイム社が技術流出をした訳ではない。

0083では、ガンダム開発計画にかかわっていた、ニナ・パープルトンという女性もいた。今カレに銃を向け、元カレを逃がし、自分も元カレについていった。結果、元カレの画策で、コロニーは地球に落ちた。ただ、元カレは「大儀に死す」を実践する人で、任務完了後は、殿（しんがり）として兵士を逃がしつつ、自らは連邦艦隊に突貫していった。戦後、元カレの菩提を弔うならまだしも、（自分が反故にした）今カレだった男の前に、彼女は現れる。

そんな彼女の姿勢こそ、どちらの陣営も、どっちが勝っても、戦後の・・・というアナハイム社の手口そのものに見える。






AEのロゴだけ見て、アナハイムエレクトロニクス社＝ガンダムに登場するコングロマリットと気づく一般人は、おそらくいない。つまり、街中でも着れるという事。

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