【どう森・ハピデザ】服QRコード　フレイ・アルスター: どうぶつの森・500時間超プレイ・名誉村民オヤジのブログ

このブログは、「とびだせ　どうぶつの森」と「どうぶつの森・ハッピーホームデザイナー」の話だけが綴られています。自作・服QRコード配信では、ガンダム関連が得意です。手元に、山ほどの資料がある為。

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ちなみに、妖怪ウォッチ関係の服QRコードは、別館サイト（妖怪ウォッチ専門）に移動しました。そちらも250記事を超えたので、住み分けです。

2016年07月12日

【どう森・ハピデザ】服QRコード　フレイ・アルスター

父は連邦軍の事務次官で、本人は、中立国オーブに属するヘリオポリスの学校に通っていた、お嬢。そのヘリオポリスで、ガンダム鹵獲作戦が実行された際、戦艦アークエンジェルに救われたので、以降、その艦に乗船していた。その艦には、親同士が決めた婚約者も乗っている。主人公のキラとしては、フレイが学園のアイドル的存在だったので、遠くの花という位置づけ。

父の影響で、コーディネーター（遺伝子操作で生まれながらに優良種）に偏見を持っており、「化け物」と罵りながらも、キラにはガンダムで戦ってもらわないと困る。そして、コーディネーター同士で、死ぬまで戦ってが本心であり。その目的で、婚約者を避けキラに近づく。戦争中なので、強い方に付いて、守ってもらおう、という魂胆もあったかもしれない。それに振り回されたのが、婚約者とキラの2人。

アラスカ基地では、ザフト軍のクルーゼ隊に拉致された。そのクルーゼの声が「父に似ている」の一言から、血縁の可能性があるとクルーゼは判断し、拉致後は捕虜ではなく、丁重に扱われる事となった。ラストの方では「私の本当の想いが、あなたを守るから」とキラの元に現れるが、時すでに色々と遅かった。保身と打算から始まった関係が、相手のキラに気づかれ。その後に、「本当に好きになったかも？」と、自分の想いに気づいても、婚約者もキラも、もう彼女の元には戻らない。

悪女と片付けるのは簡単だけど、父も亡くなり、後ろ盾がなくなった孤独な身の上としては、身の振り方を誰かにゆだねる事しか思いつかなかった感じ。マリュー艦長やナタルのように、艦を指揮して戦える女性らとは、能力も精神力も異なり、何も出来ず、やろうともせず、ただ怯えていた存在。お嬢育ちゆえに、愛される事には慣れているけど、拒否や無視への対処を知らない。オペレーター担当を買って出たミリアリアのように、自助努力で居場所を確立していく術も知らない。