どうぶつの森・500時間超プレイ・名誉村民オヤジのブログ

ネオジオンの総帥となったシャア・アズナブル。「なんで、こんな物を地球に落とす？」とアムロに問われ。「地球に住む者は、自分たちの事しか考えていない。だから、抹殺すると宣言した」と答える。こんな物とは、アクシズ（巨大な小惑星を改造してつくった基地）

そもそも、シャアの父は、革命家であり、ジオニズムを提唱していた。その思想は、「人類の宇宙移民によって、地球を聖域と考える」そして「宇宙移民による自治国家の建立」が望み。だが、シャアの父は暗殺され、代わりに台頭したザビ家は、独裁国家を敷いて、独立戦争を煽ったが、それが、宇宙に暮らす者の総意という訳でもない。ただ、地球連邦の高官は、宇宙に暮らす者たちを、植民・難民程度にしか考えていないから、火種はあった。

Zの時代。ザビ家と共に、独裁国家は滅んだが、残党勢力は残り。それに対抗する勢力として、連邦軍の一部から、地球原理主義の過激派であるティターンズが生まれ。一方、ティターンズに異を唱えるエゥーゴが生まれ。かつてガンタンクの操縦者であったハヤト（Z時代は、博物館館長・裏では、反ティターンズのカラバ）には「10年、20年かかっても、地球連邦政府の首相になるべきです」と言われ。ガンキャノンの操縦者であったカイ・シデン（Z時代は。フリーのジャーナリスト）には「リーダーの度量があるのに、リーダーになろうとしないシャアは卑怯だ」と言われ。エゥーゴ代表のブレックスには「君には、世の中を動かす人になってもらいたい」と言われ。

出した答えが、強引な「粛清」と「浄化」では、アムロに「情けない。なんて器量の小さい」と言われるのも、無理がない。問題があるのは、脈々と生き残る「地球連邦の腐敗」であって、一般の人たちは、関係がない世界。






この服を着たシャア曰く「まるで道化だよ」との事だが、（恋人）ナナイにも「父の名を継ぐのは辛い」と述べているので、革命家を気取りながらも、指導者になる事に戸惑いを見せる。

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