新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年03月07日
【低レバレッジFX】FXを外貨預金として使う!
ぷりん将軍だ
花粉症で外に行く気もなく、今日はメルカリの注文もないので郵便局に行く用事もない。
つまり、本日はKHD(完全引きこもりデイ)である
勉強をしながら、気分転換にブログを更新という日常だ。
さて、今日はFXについて書こうと思う。
FXとは?
ご存知の人も多いと思うが、まずは簡単にFXを説明する。
FXとはForeign eXchangeの略で、日本語では外国為替証拠金取引という。
これは外貨預金とは違い、外貨を直接購入するのではない。
取引会社に証拠金を預けてそれを元に外貨の取引をおこなうというもの。
そして、その際にはレバレッジといって証拠金の25倍の金額までの取引が可能だ。
つまり、証拠金が100万円あれば2500万円分の外貨取引がおこなえる。
豪ドル(オーストラリアドル)なら30万ドルくらい取引ができるわけだ。
為替相場1円変動すれば、プラス30万円か、マイナス30万円
ハイリスク・ハイリターンの代名詞のような金融商品である。
FXの長所
そんなハイリスク商品のFXの最大の長所はスプレッドの狭さである。
スプレッドとは買値と売値の差のこと。
メガバンクの米ドル外貨預金を例に挙げると、1ドル105円のとき、買値は106円、売値は104円だ。
つまりスプレッドは2円もあり、率にして1.9%となる。
金利が1%でも、スプレッド分を回収するのに2年かかってしまう。
このスプレッドがFXだと非常に狭い
スプレッドはFXの取引会社によって異なるが、米ドルならば0.3銭から3銭程度である。
仮にスプレッドが2銭だとする。
すると、1ドル105円のときの買値は105円01銭で、売値は104円99銭だ。
率にすると0.02%となる。
外貨預金とは比較にならない。
FXを外貨預金として使う
ぷりん将軍のFXの使い方は簡単だ。
このスプレッドの狭さを活かして外貨預金的にFXを利用している。
当然、レバレッジはほとんどかけず、1.1倍程度である。
現在は証拠金として100万円入れてあるので、取引額は110万円程度だ。
そして、外貨のポジションは高金利通貨もふくめて分散保有。
それで年利6%を目標としている。
現在のポジションを公開
まず、現在のポジションを紹介する。
今は米ドル・豪ドル・NZドル・南アフリカランド・トルコリラ・中国元に振り分けている。
イメージは先進国通貨を45万円分、高金利通貨を65万円分保有という感じ。
証拠金の方はこうだ。
証拠金維持率というのがレバレッジを示している。
維持率2500%ならレバレッジ1倍、これが100%なら25倍。
今日はやや円高で下振れしているが、2200%を目途にしている。
現在のレバレッジは1.14倍程度である。
年利6%を目標と書いたが、実際は月利0.5%を想定してポジションを組んでいる。
100万円の証拠金に対し、毎月の利子5,000円という具合。
そして月初に利子の分でさらにポジションをとることにしている。
複利運用のつもりである。
※もちろんFXに利子はなくスワップポイントだが、ここではわかりやすさを優先した。
今回のまとめ
今回はぷりん将軍のFXの手法を説明してみた。
この手法は一昨年からおこなっているが、今年から金額を大幅に増やした。
昨年までは証拠金は30万円ほどで、40万円くらいのポジションを持っていた。
レバレッジは1.3〜1.4倍くらいである。
今年は100万円に増額する代わりに、レバレッジを引き下げることにした。
とにかく安全運転を目指している。
大金がパーになったら、
FXは始めてから10年以上が経つ。
いろいろと試行錯誤してみたが、あれこれ考えるのが面倒になり、放置できる今のやり方に落ち着いた。
レバレッジをさらに引き下げてからは、為替相場に一喜一憂しなくなった。
ストレスフリーは本当に大事である。
ディーリングを担当しているわけでもなく、専業投資家でもない。
それなのにマーケットからストレスを感じているのは非常に良くないことだと思う。
ストレスは人間の諸活動の最大の妨げだ。
平和が一番なのである。
おわり
ブロトピ:今日のブログ更新
ブロトピ:今日の雑談日記
ブロトピ:ブログ更新しました
ブロトピ:ブログ更新しました
ブロトピ:節約・暮らし、なんでもOK!