2018年02月19日
モバイルWi-Fiを使い倒せ!
ぷりん将軍だ
なんと本日4回目の更新である。
そろそろ漢字の練習をしないといけないのだが、話が途中になっているのが自分でも気になって仕方がない。
というわけで、本日最後にもう1回だけ更新する。
前回の記事ではモバイルWiFiについて少しだけ触れた。
それは格安SIMのデメリットと言われている通信速度の物足りなさを補うため、モバイルWiFiを活用するという話だ。
もしかすると、自宅でフレッツ光などを使い、さらにモバイルWiFiも利用すると料金が二重になって高くなると心配する人もいるかもしれない。
そんなことはない。
自宅でもモバイルWiFiを使えばいいだけの話である。
ちなみに、ぷりん将軍の使っているモバイルWiFiはUQだ。
たしかに光回線よりも速度は遅い。
しかし、それほどの高速回線は本当に必要なのか
ぷりん将軍はYouTubeをよく利用しているが、通信速度が遅くて困ったことはない。
それよりもモバイルWiFiを利用し、格安SIMの料金をさらに安くできるというメリットがある。
次の表は楽天モバイルの料金表である。
ベーシックプランは安いけれども回線は非常に低速で、たとえばヤフーニュースを見るにも一苦労である。
それ以外のプランは高速回線を使えるが、料金もそれなりにしてしまう。
ここがモバイルWiFiの出番である。
つまり、通信はすべてモバイルWiFiに任せて、格安SIMは最安のベーシックプランを使うというわけだ。
ここでプリン将軍の毎月の通信費を算出しておこう。
まずは楽天モバイルだ。
スマホ用に通話SIMのベーシックプランに加入している。
これが1,250円(税抜)だ。
そしてタブレット用にデータSIM(SMSあり)のベーシックプランにも加入している。
こちらは645円(税抜)だ。
ただし、前回の記事でも書いたように、全額ポイント払いにしているので、実質無料である。
そしてモバイルWiFiの料金は2年契約で月々4,701円(税込)だ。
ただし、契約から3ヶ月目までは無料、そして9ヶ月目にキャッシュバックが2万円という内容だった。
これをすべてふくめて計算しよう。
すると、この2年間は毎月平均3,300円(税込)ほどの通信費ということになる。
これだけだ。
この3,300円の中に、自宅・スマホ・タブレットの通信費がすべてふくまれている。
読者のみなさんの毎月の通信費は果たしてどれくらいなのだろうか。
一度きちんと計算してみてほしい。
ちなみに国(総務省統計局)の調査では、世帯平均で13,270円とのこと(ただしこれには衛星放送の受信費用などもふくまれている)。
けっこう高いね
率直にもったいないと思う。
というわけで、ここからはモバイルWiFiで有名なUQのWiMAXを説明しよう。
重要なポイントは通信量無制限のギガ放題プランを選ぶことだ。
絶対に間違えないように。
まず本家本元UQ WiMAXだ。
UQ WiMAXのギガ放題プランは2年契約・3年契約ともに月々4,380円(税抜)である。
また、3ヶ月目までは3,696円(税抜)となっている。
ただし、本体の購入費用が2,800円からとなっており、またキャッシュバックもない。
今なら商品券が10,000円分もらえるので、その分はお得かもしれない。
2年契約の場合、商品券を含めてざっくり計算してみよう。
すると毎月平均4,000円(税抜)ほどになるだろう。
次にこちらも有力な選択肢となるSo-net モバイル WiMAX 2+だ。
So-netのギガ放題プランは3年契約が基本だ。
月々の料金は変動型で、2ヶ月目までが2,180円(税抜)、以降24ヶ月目までは3,290円(税抜)、さらに36ヶ月目までは3,990円(税抜)となっている。
けっこう安いが、別に月会費のようなコース料金なるものが月々200円(税抜)かかる。
その他、本体の購入費用も無料だが、キャッシュバックはない。
これらをざっくり計算してみよう。
すると、毎月平均3,700円(税抜)ほどになる。
ラストは最近よく見かけるBroadWiMAXを紹介する。
BroadWiMAXのギガ放題プランも3年契約が基本だ。
月々の料金は3ヶ月目までが2,726円(税抜)で4ヶ月目以降は3,411円(税込)となる。
ただし、初期費用が18,857円もかかってしまうのと、充電器代として1,800円が別にかかる。
この初期費用を無料にするためにはサポートオプションをつける必要がある。
これが月々1,457円(税抜)もかかってしまう。
少々ややこしいが、まとめてみる。
まずサポートオプションなしの場合。
毎月平均3,900円(税抜)ほどだ。
次にサポートオプションをつけた場合。
毎月平均4,800円(税抜)くらいだ。
そして、これはあまり勧めてよいのかわからないが、サポートオプションを途中で外すというのも手かもしれない。
そうすると毎月平均3,400円(税抜)ほどになるだろう。
以上、モバイルWiFiについてまとめてみた。
今回は3社を紹介した。
料金やシステムはそれぞれ違うが、実は中身は一緒である。
どれもUQが提供するWiMAXという通信サービスであり、プロバイダーが異なるだけだ。
よく考えて利用してもらいたい。
明日からはまた別の話をしよう。
おわり
なんと本日4回目の更新である。
そろそろ漢字の練習をしないといけないのだが、話が途中になっているのが自分でも気になって仕方がない。
というわけで、本日最後にもう1回だけ更新する。
モバイルWiFiのメリット
前回の記事ではモバイルWiFiについて少しだけ触れた。
それは格安SIMのデメリットと言われている通信速度の物足りなさを補うため、モバイルWiFiを活用するという話だ。
もしかすると、自宅でフレッツ光などを使い、さらにモバイルWiFiも利用すると料金が二重になって高くなると心配する人もいるかもしれない。
そんなことはない。
自宅でもモバイルWiFiを使えばいいだけの話である。
ちなみに、ぷりん将軍の使っているモバイルWiFiはUQだ。
たしかに光回線よりも速度は遅い。
しかし、それほどの高速回線は本当に必要なのか
ぷりん将軍はYouTubeをよく利用しているが、通信速度が遅くて困ったことはない。
それよりもモバイルWiFiを利用し、格安SIMの料金をさらに安くできるというメリットがある。
次の表は楽天モバイルの料金表である。
ベーシックプランは安いけれども回線は非常に低速で、たとえばヤフーニュースを見るにも一苦労である。
それ以外のプランは高速回線を使えるが、料金もそれなりにしてしまう。
ここがモバイルWiFiの出番である。
つまり、通信はすべてモバイルWiFiに任せて、格安SIMは最安のベーシックプランを使うというわけだ。
毎月の通信費
ここでプリン将軍の毎月の通信費を算出しておこう。
まずは楽天モバイルだ。
スマホ用に通話SIMのベーシックプランに加入している。
これが1,250円(税抜)だ。
そしてタブレット用にデータSIM(SMSあり)のベーシックプランにも加入している。
こちらは645円(税抜)だ。
ただし、前回の記事でも書いたように、全額ポイント払いにしているので、実質無料である。
そしてモバイルWiFiの料金は2年契約で月々4,701円(税込)だ。
ただし、契約から3ヶ月目までは無料、そして9ヶ月目にキャッシュバックが2万円という内容だった。
これをすべてふくめて計算しよう。
すると、この2年間は毎月平均3,300円(税込)ほどの通信費ということになる。
これだけだ。
この3,300円の中に、自宅・スマホ・タブレットの通信費がすべてふくまれている。
読者のみなさんの毎月の通信費は果たしてどれくらいなのだろうか。
一度きちんと計算してみてほしい。
ちなみに国(総務省統計局)の調査では、世帯平均で13,270円とのこと(ただしこれには衛星放送の受信費用などもふくまれている)。
けっこう高いね
率直にもったいないと思う。
というわけで、ここからはモバイルWiFiで有名なUQのWiMAXを説明しよう。
重要なポイントは通信量無制限のギガ放題プランを選ぶことだ。
絶対に間違えないように。
UQ WiMAX
まず本家本元UQ WiMAXだ。
UQ WiMAXのギガ放題プランは2年契約・3年契約ともに月々4,380円(税抜)である。
また、3ヶ月目までは3,696円(税抜)となっている。
ただし、本体の購入費用が2,800円からとなっており、またキャッシュバックもない。
今なら商品券が10,000円分もらえるので、その分はお得かもしれない。
2年契約の場合、商品券を含めてざっくり計算してみよう。
すると毎月平均4,000円(税抜)ほどになるだろう。
So−net WiMAX
次にこちらも有力な選択肢となるSo-net モバイル WiMAX 2+だ。
So-netのギガ放題プランは3年契約が基本だ。
月々の料金は変動型で、2ヶ月目までが2,180円(税抜)、以降24ヶ月目までは3,290円(税抜)、さらに36ヶ月目までは3,990円(税抜)となっている。
けっこう安いが、別に月会費のようなコース料金なるものが月々200円(税抜)かかる。
その他、本体の購入費用も無料だが、キャッシュバックはない。
これらをざっくり計算してみよう。
すると、毎月平均3,700円(税抜)ほどになる。
BroadWiMAX
ラストは最近よく見かけるBroadWiMAXを紹介する。
BroadWiMAXのギガ放題プランも3年契約が基本だ。
月々の料金は3ヶ月目までが2,726円(税抜)で4ヶ月目以降は3,411円(税込)となる。
ただし、初期費用が18,857円もかかってしまうのと、充電器代として1,800円が別にかかる。
この初期費用を無料にするためにはサポートオプションをつける必要がある。
これが月々1,457円(税抜)もかかってしまう。
少々ややこしいが、まとめてみる。
まずサポートオプションなしの場合。
毎月平均3,900円(税抜)ほどだ。
次にサポートオプションをつけた場合。
毎月平均4,800円(税抜)くらいだ。
そして、これはあまり勧めてよいのかわからないが、サポートオプションを途中で外すというのも手かもしれない。
そうすると毎月平均3,400円(税抜)ほどになるだろう。
今回のまとめ
以上、モバイルWiFiについてまとめてみた。
今回は3社を紹介した。
料金やシステムはそれぞれ違うが、実は中身は一緒である。
どれもUQが提供するWiMAXという通信サービスであり、プロバイダーが異なるだけだ。
よく考えて利用してもらいたい。
明日からはまた別の話をしよう。
おわり
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