2018年11月25日
フルート教室の発表会
昨日、私の妻が通っているフルート教室の先生の音楽発表会に行ってきました。
この発表会は先生個人主催の発表会、
そして、先生の所属する楽器店の発表会と年に二度あります。
今回は先生の主催する発表会でした。
妻のフルートの先生は武蔵野音楽大学の出身で、
私の在住する長野地域で音楽大学を目指す生徒さんの多くが習いに行きます。
私の妻がこの先生に師事し始めてからかれこれ7年ほどになりますが、
とても厳しくて怖い先生です。
以前、地元の音楽高校(私の娘も通っていました)の講師をしていましたが、
フルート科の生徒からはとても恐れられていました。
しかし、それだけ熱心な先生でしたのでとても慕われてもいました。
今回の発表会でも、この先生の門下生で現在はプロとして活躍されている、
フルート奏者の方々が何人か駆けつけてくれて腕前を披露してくれました。
この先生のところには、主として、多くのプロを目指す方が習いに来ますが
全くの初心者(趣味で音楽をやっている)も教えています。
先生の教え方は、プロでもアマチュアでも分け隔てなくとても厳しいです。
それでも皆さん止めずに続けていて、
毎年行われるこの音楽発表会にはいつもの顔ぶれが揃っていました。
私は高校時代に少しだけトランペットを習った経験がありますが、
それ以降は全くの我流ですので、皆さん(私の妻も含めて)凄いな!!と思いました。
発表会のプログラムの前半は初心者の方中心で、小学生〜70代の方までいらっしゃいました。
中には還暦を超えてから習い始めた方もおられて、マジで尊敬してしまいます。
プログラムの開始は生徒全員で「山の音楽家」を演奏しましたが、
「山の音楽家」は私のブログのタイトルになっていますので、ちょっと照れ臭かったです。
私の妻の演奏は後半の一人目。
曲はペルゴレージのフルート協奏曲ト長調の第一楽章です。
聞いていて、自分が演奏するのと同じくらい緊張しましたが、大きな間違いもなく堂々と吹いていましたので流石だなと思いました。
プログラム後半では、先生の門下生で音大出身の方々が演奏して下さいましたが、やはりプロの演奏は凄いですね。こうなると発表会というよりフルートのコンサートです。
写真左は宮岡先生、右側が門下生の方々です。
演奏はどれも素晴らしかったです。
やはり楽器は先生について習わなければな・・と思いました。
我流と言うのは、どうしても限界があります。
私も個人的に、とても刺激になりました。
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タグ:フルート教室
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