匿名係長の馬ブログ

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　フローラSは、東京左回りの2000メートル。

　重賞好走馬で、サラキアやノームコアなんかがいるけど、面白そうなのは、

　　ヴェロニカグレース

　前走500万条件を３着だけど、これまで４着以下になったことのない、超堅実派です。

　東京コースの経験がないけど、中山、福島で1800以上を走ってきている。それでいて馬券圏外が一度もないわけです。

　鞍上も戸崎が乗ってくれば、さらに面白そう。

　人気で来ないけど、人気薄で持ってくる戸崎。鞍上と人気で狙ってみたい１頭。

　明日は、東京スプリントがあります。
　実績上位馬がいて、意外と混戦な気がします。

　斤量背負った馬がそれをどう克服するか。

　軸馬の３連複ボックス辺りがいいのかもしれません。

　人気だけど、

　　◎４　ブルドッグボス　左海

　これは仕方なさそうです。
　前走より斤量軽くなっています。ＪＢＣスプリントでも結果を出していて、中央のカペラSでも好走。軸馬の１頭。

　また、

　　○７　キタサンミカヅキ　繁田

　これも前走から２キロ減。有利です。東京コ盃でも優勝していて、コース適性もある。この人気なら設け１頭の軸に。

　あとは、

　　△５　スノードラゴン　大野

　これは、カペラSでは走りましたが、さすがに年齢から上積みは？かな。一応の押さえ。

　　☆９　アピア　御神本

　これは、意外と穴馬かなと。持ち時計もスノードラゴン級で、スプリント戦の成績も良いし、鞍上御神本なら中央相手にもやれそう。

　　▲11　ウインオスカー　菱田

　これが、１番３頭目として魅力ありそう。なんだかんだで、中央で人気を背負って結果を出していて、２走前に人気を裏切り、前走で人気落ちで勝利。こういう馬の勢いは侮れない。

　　△13ネロ　内田

　ＪＢＣスプリントで４着なんでやれないことはないし、地方出身の内田が頑張るとは思うけど、やっぱり芝の方が魅力ありますよねー。押さえ程度。

　　△16　ニシケンモノノフ　ノリサン

　　さすがに、この斤量は際どいのでは？？どちらかというと前に行きたいと思うので大外も割引な感じがします。人気なら押さえ程度に。


◎４　ブルドッグボス
○７　キタサンミカヅキ
▲11　ウインオスカー
☆９　アピア
△５、13、16

　京都の重賞マイラーズカップは、Ｇ１２着の

　　エアスピネル

が負けられないはず。

　時代が違えばＧ１馬になっていたはずの能力がありながら、強いライバルが居たために、叶わなかった夢。

　Ｇ３とかＧ２レベルでは負けてはいられません。

　ここは、人気になりますが、軸にするしかないでしょうね。

　福島牝馬Sは、中山牝馬Sの着順入れ替えみたいな結果だったり、謎の馬の激走だったりと、狙いが定まらず毎回荒れています。
　今回もきっと荒れます。

　トーセンビクトリーとかレイホーロマンスとか重賞で好走した馬が人気になるんでしょうけど、今回狙ってみたいのは、

　　ゲッカコウ

　これは、福島大好物です。

　ちょっとまだぱっと見の印象ですが、これは走ると思っています。

◎オジュウチョウサン
○アップトゥデイト
▲マイネルクロップ
△サンレイデューク

　王者オジュウチョウサンが勝つ。
　アップトゥデイトが次点だが、３着かもしれない。

　相手に面白いのがマイネルクロップ。障害に転向して強さを発揮。底がしれないので、アップトゥデイトを先着するかも。
　サンレイデュークも過去にアップトゥデイトを先着していてハマれば面白そう。

◎ダノンスマッシュ
○インディチャンプ
▲パクスアメリカーナ
△ピースユニバース
△レッドヴェイロン
△タワーオブロンドン

　本命は、ダノンスマッシュ。マイル実績ないものの、朝日杯もファルコンSも出遅れなければ勝負になっていたはず。ロードカナロア産駒の成績も良いのと、人気勢のこれまでの成績から狙ってみたい。
　相手にはインディチャンプ。パクスアメリカーナも同じくらいの評価だが、血統面からインディチャンプを。毎日杯３着は、実績上位。
　パクスアメリカーナもマイルでは面白そう。

　穴馬候補で、ピースユニバースとレッドヴェイロン。
　ピースユニバースは、武豊。レッドヴェイロンは、ミルコ。
　２人とも持ってくるジョッキー。

　タワーオブロンドンは、すでに述べたが、スプリント寄りになっている点で印を下げる。

　戦績からは、人気薄確実な

　　　アイトーン

　成績にムラがある感じだけど、ここ２戦は、福寿草特別と若葉Sを勝利。

　この２レースを勝利してきた馬って結構強いと思う。

　前に行く馬が多いのがどう影響するかだけど、行った行ったの展開で前残りなんかは想像できる。

　過去のステップでも若葉S組は絡んでいるので、狙って見る価値はありそう。

　アンタレスSは、名古屋大賞典組の成績が良く、見れば居た。

　　ミツバ

　６歳よりも４歳５歳の成績の方が良いデータもあるが、ミツバは力を付けてきていて勢い的には有りだろう。

　阪神の1800コースの勝ち鞍もあり、昨年は後ろ過ぎて勝負にならなかったものの、しっかりと前に出せていけば有力な１頭になるはず。

　ＪＢＣクラシックでもサウンドトゥルーの３着。チャンピオンズカップでも６着だがコンマ４秒差。

　十分戦える。

　タワーオブロンドンの妄想には、この馬にも当てはまる。

　ピースユニヴァース

　むしろ、こっちの方が勝負度合いが高いのか？？

　福島の新馬戦から1800を使い、マイル戦で２着。1400に短縮して未勝利脱出。その後は1400を使い続けて、このアーリントンカップ。

　普通にそこまで人気にならなさそうだ。

　ところが、なぜアーリントンカップなのか。

　右回り？阪神？
　いや、どちらも抜けているわけでもない。

　ただし、登録した以上は何かしら理由があり、そこに勝負臭を感じるわけだ。

　先週に中山マイル戦のニュージーランドトロフィーがあった。
　今週は阪神マイル戦のアーリントンカップ。

　どちらも右回り。

　そしてアーリントンカップに登録のある

　　タワーオブロンドン

　藤沢厩舎の関東馬。

　そもそも関西圏のレースの方が多いし、朝日杯で、好走しているから、というところもあるんでしょう。

　しかし、わざわざ遠征というリスクを背負っての登録には、勝負臭が漂う。

　人気になるんだろうけど、ほかにも面白そうなのがいるので、そこそその配当になりそうな気がする。