2022年01月08日
東海・北陸 R02-047
外皮用薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a 非ステロイド性抗炎症成分であるインドメタシンは、殺菌作用があるため、皮膚感染症に用いられる。
b スプレー剤は、強い刺激を生じるおそれがあるため、目の周囲や粘膜(口唇等)への使用は避けることとされている。
c カプサイシンは、皮膚表面に冷感刺激を与え、軽い炎症を起こして反射的に血管を拡張させることで患部の血行を促す効果を期待して用いられる。
d 貼付剤は、同じ部位に連続して貼付すると、かぶれ等を生じやすくなる。
〜解答・解説〜
a 誤 非ステロイド性抗炎症成分に殺菌作用はない。
b 正
c 誤 カプサイシンは、皮膚表面に温感刺激を与える。
d 正
a 非ステロイド性抗炎症成分であるインドメタシンは、殺菌作用があるため、皮膚感染症に用いられる。
b スプレー剤は、強い刺激を生じるおそれがあるため、目の周囲や粘膜(口唇等)への使用は避けることとされている。
c カプサイシンは、皮膚表面に冷感刺激を与え、軽い炎症を起こして反射的に血管を拡張させることで患部の血行を促す効果を期待して用いられる。
d 貼付剤は、同じ部位に連続して貼付すると、かぶれ等を生じやすくなる。
〜解答・解説〜
a 誤 非ステロイド性抗炎症成分に殺菌作用はない。
b 正
c 誤 カプサイシンは、皮膚表面に温感刺激を与える。
d 正
タグ:外皮用薬
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11193731
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック