2022年01月08日
東海・北陸 R02-046
眼科用薬に配合される成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
a コンドロイチン硫酸ナトリウムは、結膜や角膜の乾燥を防ぐことを目的として用いられる。
b スルファメトキサゾールは、細菌に対して効果はないが、ウイルスや真菌の感染に対する効果はある。
c クロモグリク酸ナトリウムは、肥満細胞からのヒスタミン遊離を促進する作用を示す。
d プラノプロフェンは、炎症の原因となる物質の生成を抑える作用を示し、目の炎症を改善する効果を期待して用いられる。
〜解答・解説〜
a 正
b 誤 「細菌」と「ウイルスや真菌」の記述が逆。スルファメトキサゾールは細菌に対して効果がある。
c 誤 クロモグリク酸ナトリウムは、肥満細胞からのヒスタミン遊離を「抑制」する作用を示す。
d 正
a コンドロイチン硫酸ナトリウムは、結膜や角膜の乾燥を防ぐことを目的として用いられる。
b スルファメトキサゾールは、細菌に対して効果はないが、ウイルスや真菌の感染に対する効果はある。
c クロモグリク酸ナトリウムは、肥満細胞からのヒスタミン遊離を促進する作用を示す。
d プラノプロフェンは、炎症の原因となる物質の生成を抑える作用を示し、目の炎症を改善する効果を期待して用いられる。
〜解答・解説〜
a 正
b 誤 「細菌」と「ウイルスや真菌」の記述が逆。スルファメトキサゾールは細菌に対して効果がある。
c 誤 クロモグリク酸ナトリウムは、肥満細胞からのヒスタミン遊離を「抑制」する作用を示す。
d 正
タグ:眼科用薬
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