2022年01月08日
東海・北陸 R02-045
鼻炎及び鼻に用いる薬の配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a リドカイン塩酸塩は、鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑えることを目的として配合されている場合がある。
b アレルギー性鼻炎は、鼻腔内に付着したウイルスや細菌が原因となって生じる鼻粘膜の炎症で、かぜの随伴症状として現れることが多い。
c 鼻粘膜が腫れてポリープ(鼻茸)となっている場合には、一般用医薬品を長期間使用することにより、回復が期待できるため、医療機関を受診する必要がない。
d かぜ症候群等に伴う鼻炎症状の場合、鼻炎が続くことで副鼻腔炎や中耳炎などにつながることがある。
〜解答・解説〜
a 正
b 誤 アレルギー性鼻炎は、アレルゲンに対する過敏反応による鼻炎。これは急性鼻炎の記述。
c 誤 ポリープ(鼻茸)はOTCで対応不可。受診勧奨。
d 正
a リドカイン塩酸塩は、鼻粘膜の過敏性や痛みや痒みを抑えることを目的として配合されている場合がある。
b アレルギー性鼻炎は、鼻腔内に付着したウイルスや細菌が原因となって生じる鼻粘膜の炎症で、かぜの随伴症状として現れることが多い。
c 鼻粘膜が腫れてポリープ(鼻茸)となっている場合には、一般用医薬品を長期間使用することにより、回復が期待できるため、医療機関を受診する必要がない。
d かぜ症候群等に伴う鼻炎症状の場合、鼻炎が続くことで副鼻腔炎や中耳炎などにつながることがある。
〜解答・解説〜
a 正
b 誤 アレルギー性鼻炎は、アレルゲンに対する過敏反応による鼻炎。これは急性鼻炎の記述。
c 誤 ポリープ(鼻茸)はOTCで対応不可。受診勧奨。
d 正
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