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2018年02月15日
北海道・東北 H28-008
薬理作用に関する以下の記述の正誤について、正しいものはどれか。
a. 薬物が生体の生理機能に影響を与えることを薬理作用という。
b. 医薬品は、十分注意して適正に使用すれば、副作用を生じることはない。
c. 医薬品による副作用の状況次第では、登録販売者などの専門家は、購入者等に対し、医療機関を受診するよう勧奨する必要がある。
d. 複数の疾病を有する人の場合、ある疾病のために使用された医薬品の作用が、その疾病に対して薬効をもたらす一方、別の疾病に対しては症状を悪化させたり、治療が妨げられたりすることもある。
〜解答・解説〜
a.正 設問どおり。
b.誤 適正に使用しているのに起こる有害反応を「副作用」という。
c.正 市販薬で対応できなさそうなら受診勧告を。
d.正 アレルギーの緩和のために飲んだ抗ヒスタミン薬で、緑内障や前立腺肥大症が悪化する場合など。
a. 薬物が生体の生理機能に影響を与えることを薬理作用という。
b. 医薬品は、十分注意して適正に使用すれば、副作用を生じることはない。
c. 医薬品による副作用の状況次第では、登録販売者などの専門家は、購入者等に対し、医療機関を受診するよう勧奨する必要がある。
d. 複数の疾病を有する人の場合、ある疾病のために使用された医薬品の作用が、その疾病に対して薬効をもたらす一方、別の疾病に対しては症状を悪化させたり、治療が妨げられたりすることもある。
〜解答・解説〜
a.正 設問どおり。
b.誤 適正に使用しているのに起こる有害反応を「副作用」という。
c.正 市販薬で対応できなさそうなら受診勧告を。
d.正 アレルギーの緩和のために飲んだ抗ヒスタミン薬で、緑内障や前立腺肥大症が悪化する場合など。
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