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2018年02月15日
北海道・東北 H28-007
免疫とアレルギー(過敏反応)に関する以下の記述の正誤について、正しいものはどれか。
a. 免疫は、本来、細菌やウイルスなどが人体に取り込まれたとき、人体を防御するために生じる反応である。
b. 通常の免疫反応の場合、炎症やそれに伴って発生する痛み、発熱等は、人体にとって有害なものを体内から排除するための必要な過程である。
c. 医薬品にアレルギーを起こしたことがない人でも、病気等に対する抵抗力が低下している場合には、医薬品によるアレルギーを生じることがある。
d. 人体にとって、アレルゲンとなり得る物質は、特定の物質に限られている。
〜解答・解説〜
a.正 細菌やウイルスなどから人体を防御するための反応を免疫という。この免疫が過剰・過敏なものをアレルギーという。
b.正 設問どおり。
c.正 抵抗力が低下している場合にアレルギーを起こすことがある。
d.誤 どんな物質でもアレルゲン(アレルギーの原因になるもののこと)となりうる。
a. 免疫は、本来、細菌やウイルスなどが人体に取り込まれたとき、人体を防御するために生じる反応である。
b. 通常の免疫反応の場合、炎症やそれに伴って発生する痛み、発熱等は、人体にとって有害なものを体内から排除するための必要な過程である。
c. 医薬品にアレルギーを起こしたことがない人でも、病気等に対する抵抗力が低下している場合には、医薬品によるアレルギーを生じることがある。
d. 人体にとって、アレルゲンとなり得る物質は、特定の物質に限られている。
〜解答・解説〜
a.正 細菌やウイルスなどから人体を防御するための反応を免疫という。この免疫が過剰・過敏なものをアレルギーという。
b.正 設問どおり。
c.正 抵抗力が低下している場合にアレルギーを起こすことがある。
d.誤 どんな物質でもアレルゲン(アレルギーの原因になるもののこと)となりうる。
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