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2015年07月01日

医薬品概論 (1)定義

日本の医薬品医療機器等法第2条では次のように定義されます。

@日本薬局方に収められている物
A人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物であって、機械器具、歯科材料、医療用品及び衛生用品でないもの(医薬部外品を除く。)
B人又は動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であって機械器具、歯科材料、医療用品及び衛生用品でないもの(医薬部外品及び化粧品を除く。)

簡単に言うと以下のようになります。

ブログ01.png@日本薬局方(局方)というのは、薬の規格集です。意外なものが医薬品だったりします。

A予防薬は、病気を防ぐために毎日のむような薬のことです。

B構造・機能に影響とは、薬を飲むことで気管が収縮したり、血管が拡張したり、といったものを指します。

また、医薬品は医療用医薬品と一般用医薬品に分類されます。
登録販売者の方に関係するのは一般用医薬品のほうで、こちらはリスクによって細分化されます。

ブログ02.png医療用も一般用も「薬」なので、共に保健衛生上のリスクがありますし、市販後調査も行われます。

医薬品は人体にとって異物なので、アレルギーや副作用のリスクは避けられません。

製品としての医薬品は均一性が求められますし、異物の混入も認められません。



まとめ
・医薬品は体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的に使われる生命関連製品で、病気の診断や治療、予防のために使われる。

・医薬品の働きは複雑で、まだ解明されていない部分もあるため、体に有益な働きだけでなく、副作用も持ち合わせている。

・医薬品は「高い水準で均一な品質」を保つように「薬機法」で定められている。

・一般用医薬品は副作用などが起こるリスクは相対的に低いが、適正に使用されることが重要。

・一般用医薬品はそのリスクに応じて3つに分類される。そのうち第2類と第3類の医薬品に関しては登録販売者が販売できる。


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