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2018年02月15日
北海道・東北 H28-010
次の記述は、医薬品と食品の相互作用に関するものである。正しいものはどれか。
a. 外用薬や注射薬であれば、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性がない。
b. カフェインを含む総合感冒薬とコーヒーを一緒に服用すると、カフェインの過剰摂取となるものもある。
c. 酒類(アルコール)をよく摂取する者では肝臓の代謝機能が低下していることが多いので、医薬品の代謝に影響を与えることがある。
d. 生薬成分が含まれた食品(ハーブ等)を合わせて摂取すると、生薬成分が配合された医薬品の効き目や副作用を増強させることがある。
〜解答・解説〜
a.誤 外用薬・注射薬でも問題となる場合がある。
b.正 設問どおり。コーヒーや紅茶にもカフェインが含まれる。
c.誤 よくお酒を飲む人は、肝臓の代謝機能が「高まって」いる。
d.正 作用が重なることがある。代謝酵素に影響を与えることも。
a. 外用薬や注射薬であれば、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性がない。
b. カフェインを含む総合感冒薬とコーヒーを一緒に服用すると、カフェインの過剰摂取となるものもある。
c. 酒類(アルコール)をよく摂取する者では肝臓の代謝機能が低下していることが多いので、医薬品の代謝に影響を与えることがある。
d. 生薬成分が含まれた食品(ハーブ等)を合わせて摂取すると、生薬成分が配合された医薬品の効き目や副作用を増強させることがある。
〜解答・解説〜
a.誤 外用薬・注射薬でも問題となる場合がある。
b.正 設問どおり。コーヒーや紅茶にもカフェインが含まれる。
c.誤 よくお酒を飲む人は、肝臓の代謝機能が「高まって」いる。
d.正 作用が重なることがある。代謝酵素に影響を与えることも。
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