台北駅のバスターミナルから高速バスで新竹へ: ボクの旅×ボクの本×ボクの語学！

2013年02月17日

台北駅のバスターミナルから高速バスで新竹へ

ホテルのフロントを探すのに苦労し、

やっとホテルの部屋にたどり着くことができたボク。

気がつけば、もう夕方の5時過ぎ。

1日目の夜は、まだ行ったことがない、台北郊外の新竹にいくと決めていたので、
いそいで、台北駅近くにある高速バスターミナルへ。

高速バスターミナルからは、新竹客運と三重客運が共同運航で5分～15分おきで運航していたりと、複数のバス会社が運航している激戦区。

ボクは、毎度利用している、国光のバスを利用しました。
まずは、チケットを購入。

中国語がまったく分らないボクは、紙に「新竹」と記入して
コミニケーション。

バスチケットは、片道85元と激安。
台北から新竹は90分くらいの道のりです。

台湾の高速バスですが、安いのに、3列シートであったり、
パーソナルモニターが付いていたりと、設備は豪華。

さらに便数も多く、使い勝手はいいです。

ただ、冷房が効きすぎて、寒いです。

さて、新竹は、台湾のシリコンバレーといわれているハイテク産業都市で、工業団地や大学などがたくさんあります。

また、2013年2月～3月に開催される台湾ランタンフェスティバルも、新竹で行われます。

と、台湾のシリコンバレーと異名をもつ新竹ですが、
新竹城隍廟という廟内に料理店がひしめき合うグルメスポットがある
パワースポット＆グルメスポットの融合を果たしている面白い街です。

ただ、ボクにとっての新竹のイメージは、グルメスポットやシリコンバレーだけではありません。

大好きな台湾青春映画である『九月に降る風』の舞台が新竹だったので、

映画を見てから、いつか、絶対に新竹に行く！と強い想いがありました。