2012年06月17日
【旅本】『自分を探さない旅』
自分を探さない旅
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⇒楽天ブックス
ボクが彼の本に出会ったのは、大学4年生のときであったと思う。
就職先も無事に決まり、最後の学生旅行を謳歌したいと
彼の著書「してみたい!世界一周」を読みあさった。
残念ながらボクの世界一周は叶わなかったが、学生時代の最後の1年間の間に
イングランド、中国、イタリア、グアム、アメリカ(マイアミ、ニューヨーク)、カナダ
トルコとそれに近い旅をした。
そしてボクは社会人になった。
昭和的保守的な匂いのする金融系のお堅い会社員。
でも、ボクは旅がやめられなかった。
だから彼の著書「週末海外」シリーズがボクの支えになった。
サラリーマンである筆者が旅を続けている。
サンデートラベラーとして。
そしてボクも週末海外を実践した。
あったこともない著者がバンコクを極めるなら、
ボクは台湾を極める!
と勝手な対抗心から、特にボクは週末台北を実践している。
そんな彼が「12日間世界一周!」を終えて、
サラリーマンをやめた。
ボクにとっては、衝撃だった。
というよりも、裏切られたという思いさえあった。
散々サラリーマンでも旅を謳歌できる!
と提唱していた筆者が、サラリーマンをやめたからだ。
前置きが長くなってしまったが、
本書は、何故、筆者がサラリーマンがやめたか。
そして卒業旅行としてバンコクを経由してインドを目指す
本格的な旅本となっている。
エッセイと長編旅行記が交差する仕上がりになっている。
なんだかんだで、ボクはあった事もない筆者を彼の本を読むことで
見守っているのかもしれない。
なぜ人は旅にでるのだろうか?
答えのない問いを追いかけている長編旅行記だ。
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ボクが彼の本に出会ったのは、大学4年生のときであったと思う。
就職先も無事に決まり、最後の学生旅行を謳歌したいと
彼の著書「してみたい!世界一周」を読みあさった。
残念ながらボクの世界一周は叶わなかったが、学生時代の最後の1年間の間に
イングランド、中国、イタリア、グアム、アメリカ(マイアミ、ニューヨーク)、カナダ
トルコとそれに近い旅をした。
そしてボクは社会人になった。
昭和的保守的な匂いのする金融系のお堅い会社員。
でも、ボクは旅がやめられなかった。
だから彼の著書「週末海外」シリーズがボクの支えになった。
サラリーマンである筆者が旅を続けている。
サンデートラベラーとして。
そしてボクも週末海外を実践した。
あったこともない著者がバンコクを極めるなら、
ボクは台湾を極める!
と勝手な対抗心から、特にボクは週末台北を実践している。
そんな彼が「12日間世界一周!」を終えて、
サラリーマンをやめた。
ボクにとっては、衝撃だった。
というよりも、裏切られたという思いさえあった。
散々サラリーマンでも旅を謳歌できる!
と提唱していた筆者が、サラリーマンをやめたからだ。
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本書は、何故、筆者がサラリーマンがやめたか。
そして卒業旅行としてバンコクを経由してインドを目指す
本格的な旅本となっている。
エッセイと長編旅行記が交差する仕上がりになっている。
なんだかんだで、ボクはあった事もない筆者を彼の本を読むことで
見守っているのかもしれない。
なぜ人は旅にでるのだろうか?
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