ボクの旅×ボクの本×ボクの語学！

思い出は風化する。
だからきちんと、旅の思い出を整理しなければならない。

という考えから、2011年12月の台北旅行の記録を思い出として整理していくことにする。

2011年12月17日〜19日に2011年6回目の台北旅行（2011年8回目の海外旅行）に行ってきた。

自分でも、こんなに台湾旅行リピーターになるなんて、
考えてもいなかった。

きっと、台湾にはボクの心を動かす何かがあるのだろう。

ところで、こんなに年間に何回も海外旅行をするなんて、
普通のやつではないと誰もが思うだろう。

だが、ボクが普通のサラリーマンだ。
しかも、お堅い金融機関に勤めているので、
特に有給が使いやすい環境にいるわけではない。

どちらかというと、周りに比べても有給をとりにく環境だと思うし、
古い体質の会社なので、有給なんてとんでもないという雰囲気だ。

そんな中で、3連休や休日出勤の振替休日を利用して、土日＋1日の
旅行を繰り返している。

学生時代から海外旅行が好きだった。
社会人になっても、日常を非日常にしてくれる
海外旅行がやめられない。

だからボクは旅に出る。

今回の旅も突然だ。

12月17日（土曜日）出発の航空券を15日（木曜日）に購入した。

購入したのは、イーツアーという航空券サイトだ。

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直前でも、お得な航空券がそろっている。

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支払い総額：￥38,520（サーチャー込総額）

航空券未定という場合は、だいたい悪い時間帯の便が多い。
買ってがっかりというパターンが多い中、わざわざ、復路早朝便とあらかじめ表記してくれている。

桃園の早朝便なら相当早く台北市内を出発しなければならないが、
松山の早朝便なら、台北中心部からそんなに遠くないのでボクにとっては文句ない。

しかも、旅の最終日（月曜日）は仕事を1日休んでいるので早く帰りたいというボクのニーズからも合致している。

せっかく休みをとっても、がんがん携帯に電話がかかってくる。
だから、月曜日に早く日本に帰れるのはボクにとってはありがたいのだ。

タビの前日もドキドキだ。
金曜日の夜に上司に、
「月曜日・・・お休みいただくことになっていますが、、、」
「仕事はすべておわっているのか！」
「はい、A社の件は、・・・な状況で、先方待ちになっております。」
「なら分った。周りに迷惑かけないようにちゃんと引継ぎしていけよ。」
「はい、ご迷惑おかけします」

ってな具合で、休みを1日とるのも一苦労。
休みを取ることが、すごい悪いことをするかのような環境なのだ。

そんな悲しき週末トラベラー。

でも、辛いサラリーマンの日常があるからこそ、
短いけど楽しい週末海外という非日常を謳歌できるのかもしれない。

こんなボクでもたくさん旅をする。

だからもっとタビに出よう！日本の若者。


前書きが多くなってしまったが、これから2011年12月の台北旅行の思い出を
文字という思い出の形にしていく。

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