聞こえているのに言葉として理解できない「聴覚情報処理障害(APD)」について情報を共有し、生きづらさを乗り越えるヒントを得る機会にしようと、「あおもり当事者の会」は21日、青森市内でAPD塾を開く。APDの当事者は人口の3〜4%の割合でいるとされるが、青森県の医療機関では現在、診断ができない状況にある。一方で医療につながることや情報を求めている人がおり、同会の猿ケ澤誠代表(58)=青森市=は「同じ症状がある人同士がつながり、生きづらさの解消になれば」と参加を呼びかけている。
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