親父が若いときには、男とは?が強く、男は弱音を吐くな。弱い所を見せてはいけない感じを醸し出していました。
お袋の面倒を見なくてはならなくなってから変わったように思います。
食事の準備等したことがない親父が食事を作り、食器を洗い、洗濯をする。
初めは、食器を洗剤で洗わず、食器が油でベタベタしていた。
私が食器がベタベタしてんじゃん。と言うと親父は、洗っているから大丈夫と言い張るので、こちらもそれ以上は言わない。
でも親父もなんかおかしいと思ったのだろう。洗剤を使うようになった。
人というのは、自分で気が付かないと直そうとしないし、良い意味でほおっておくことは大事なんだろうと思う。
何となくそれがきっかけで、話をして聞いてみよいかな?と思えるようになった気もする。
今では、SOS(助けて)と言うタイミングも上手くなった気もする。上から目線ですいません。
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