動物好きの家庭に生まれ、物心つく前からいつも犬や猫が身近にいました。猫たちは、あまり子どもの相手はしてくれませんでしたが、秋田犬(の雑種)の大きな背中に乗って遊んだり、小学校からの帰り道、迎えに来てくれた犬と並んで歩いたり。犬の放し飼いが当たり前だった1950〜60年代の思い出です。
大人になって介護の仕事に就くと、訪問先でいろいろな動物に出会いました。長い人生を歩んできたお年寄りは、生活スタイルに独自のこだわりがあるものですが、そのペットたちも、飼い主に負けず劣らず個性派ぞろいです。
一人暮らしや高齢者だけの世帯が増える中、ペットは家族の一員として、今後ますます存在感を増していくことでしょう。私が介護の現場で目にした、人とペットの物語をお届けします。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20230517-OYTET50002/?fbclid=IwAR2qpVA90BFwyL0vZoIW0A-CN91l91eRb35bGPOvVS7LYqQqX6lwwMWhYio
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