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2021年09月05日

担い手不足

平成28年3月の資料(下記参照)で、2025年以降介護需要は増加し続けるとなっている。
もう後4年で2025年。
介護人材は増えているのか?
介護だけではなく、どこも担い手不足になると思われる。
どうやって、人材を増やすのか?
人材がいなくてもカバーできる施策はあるのか?
知恵を出し合っていかないといけないと思う。
(参考資料)
地域特性にあった地域包括ケアシステム
右矢印1 全国的な「地域包括ケアシステム」の必要性
○ 地域包括ケア研究会では、団塊の世代すべてが前年末までに後期高齢者に達している
2025 年を、地域包括ケアシステムの構築における目標年度として設定してきたが、全国的には 2025 年以降も介護需要は増加し続ける趨勢が明らかである。また、担い手となる生産年齢人口も減少し、2040 年前後には、団塊ジュニア世代が現役を引退する 65 歳に到達する。つまり、2025 年は、介護需要の急増に向けた入り口にすぎ
ず、サービス提供体制の維持において様々なリスクが発生する状況は、2040 年頃を越えて長期間にわたり継続する。
○ また、2025 年から 2040 年にかけては、団塊の世代が 75 歳から 85 歳以上に移行する過程で疾病リスクが高まり、また死亡者数も増加し続ける。2039 年は、死亡者数のピークと予想されており、そうした意味でも、人生の最終段階における考え方の再整理や看取りの体制や方法について、具体的な検討を行い、実践できる体制を整備する必要性が高まっていく。
posted by tiryousyoku at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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