他人からすると、それは、その人の“一部”に過ぎないかもしれない。
だけど、本人にとっては、たとえそれがとても小さな一部であったとしても、全体を歪めてしまうほどの大きな力をもって、その後の人生に影響を与えることもあるのではないでしょうか。
倉澤奈津子さんにとって、その“一部”は右腕でした。
40代で骨のがんである骨肉腫であることがわかると、生きるために、右腕を肩甲骨から大きく離断する決断を迫られます。「とても腕を失って生きていくイメージなど持てなかった」と、倉澤さんはいいます。
http://soar-world.com/2017/09/19/natsuko-kurasawa/
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