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2021年09月11日

米国消費者物価指数(CPI)で状況に変化?


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みんなテーパリング 日本だけ置き去り

やっぱりラガルド総裁はハト派的な発言をしました。
しかし

欧州中央銀行(ECB)は

パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の購入ペースを

10−12月(第4四半期)に減速させますが

ラガルド総裁は景気支援の段階的な縮小を

意図する動きではないと強調しました。

更に、政策発表後の記者会見で購入減速について、

テーパリングではない」と言明、
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「PEPPを向こう3カ月について微調整する」と説明しましたが

すでに8月ごろから調整が始まっています

これは明らかにテーパリングです。


FRBS理事のタカ派的発言が出る


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米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は9日、

「私が期待するようなデータが出てくれば、

内に資産購入縮小の過程に入ることは適切となる可能性が高い」との認識を示しました。

また「米ビジネスと家計は強い回復力を示し、

経済も引き続き開かれており、私は引き続き足元の景気拡大に楽観的だ。

このため、最近のデータの一部が期待されたほど力強くなかったとしても、

われわれはかなり力強い経済成長になお目を向けている」と語りました

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10月から12月というレンジ
を私は現在考えている」とも話しています

世界がテーパリングの動き


オーストラリアは既にテーパリングを始めており、カナダも始めそうです

そうなってくると日本がだけが取り残されそうです。

今月中に米国のテーパリングはないと思われる中

前回の雇用統計で弱くなったドルですが

来週14日の消費者物価指数(CPI)発表で状況が変わるかもしれません

結果によって大きく動きが出るでしょう

FX・株ともに作戦を立てます


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専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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