まずは
朝一の先出しモドキ(フライング編)
上は144.874ブレイクでロング
下は144.511ブレイクでショート
下は紫の抵抗帯(144.462〜144.345)が近くにあるため薄利になるかもしれませんが
雇用統計と米国 ISM非製造業景況指数の結果より本来ドル安トレンドに転換した可能性もあり
更に下げれば抵抗帯もブレイクして143.805に向かう可能性もあります
ドル円トレンド転換か?
米雇用統計で雇用者数の伸びは加速し、賃金上昇率は市場予想を上回りました
FRBは利下げ遅らせるのではないかとの見方が台頭
ドル円は急上昇しましたがその後、ISM非製造業総合景況指数の結果を観ようと
利確が入り下落(一時pivotのS3近くまで上昇しました)
米ISM非製造業総合景況指数、12月は50.6に低下−市場予想52.5なり急落しましたが
抵抗帯で反発して、その後戻しました(pivotを少しオーバーしての反発です)
上下に大きく動きましたが結局は朝と変わらずです
朝一の先出しモドキで示しました
上のラインブレイクでは正解でしたし紫の抵抗帯は生きていましたね
日本の事情がよくわからない海外勢は
能登の地震で日銀が現状維持を想定よりも延期するのではないかとの思惑で
円が売られていましたがそれも弱まって来るのではないでしょうか
また、
岸田首相は「物価高騰に負けない賃上げ」実現に意欲を示すなど先日の植田総裁と
同じ賃上げについての言及
やはり日銀は春にはマイナス金利解除をするのではとの思惑が
高まってくるかもしれません
ただ、米国10年債利回りは以前上昇トレンドですのでドル円のトレンド転換はまだ微妙です
ドルインデクスはレンジになってきました
明日の動きで方向性が決まるのではないでしょうか?
下髭で終わっているのが気になりますが
1時間MAが下向きになってきたので
暫くはレンジで下落に転じるのではと観ています
あくまで想定です