朝一の先出しモドキ
144.736上抜けロング
144.486下抜けショート
ややハト派的だったFOMC議事要旨
昨年末の米株価上昇、米金利低下、
ドル下落相場の調整が
年初から起こっています
問題は、これがどの程度続くのか。
おそらくポイントは米金利でしょう
米国10年債金利15分足
米金利が低下するから株価が上昇し、ドルが下落。
もし、米金利が現状の3月利下げを否定するような、
高金利が続くような状況となるならば、
ドルは上昇し、米国株は更に下落するのかもしれません
米国10年債金利4時間足
昨日公表された
FOMC議事要旨は、恐れていた程
タカ派的ではなかったと言えます
一見、タカ派的ですが、高金利が続くことが
景気減速を招くリスクを集中的に分析したとしています
マーケットはFOMC議事録にがっかりですが
いずれまた金利低下し、ドル安株高局面に戻りそうにも見えます
本日米雇用統計を控えているので、
その結果次第ですね
そして、円に関して言えば、
令和6年能登半島地震の影響で
日銀の政策正常化が遅れるリスクが
顕在化しています
その為かマーケットは再度、
クロス円の買いで攻めています
しかし
・ヘッジファンドや、ゴールドマン・サックス・グループを含む金融機関は12月、ドルに対して弱気姿勢に転換。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が2024年中の利下げ方向へのシフトを示唆したことが背景にあり、ドル指数は当時、一時5カ月ぶり低水準に下げました
巻き戻しが起きていますがまだ下落トレンドです
ドル指数4時間足
・モルガン・スタンレーは、ドルに対するユーロのショートの推奨を取りやめた一方、円に対するユーロのショートを勧めた。米金利が低下するにつれて円は上昇すると予想
いずれドル安に戻るのでは?でも今は上目線は外せません