経済指標を注目する展開
今週末に米雇用統計、
来週前半に米CPI、
FOMCという大きなイベントを控え、
調整局面となりそうです
ただそうした中でも、ウォラー理事が
利下げに言及して以来、
米経済減速が市場参加者の
最大の焦点となっているので、
どうしても米経済指標には注目が集まります
昨日の結果は
JOLTS
10月の米求人件数は873万3000件に減少
エコノミスト予想の中央値は930万件
前月は935万件(速報値955万3000件)に下方修正
市場予想は930万件。
10月の米求人件数は2021年3月以来の低水準となり、
労働市場が冷え込みつつあることを示唆しました
同時に発表される
ISM非製造業景況指数
前月比0.9ポイント上昇の52.7
予想中央値は52.3
前月は51.8
前月に今年最大の落ち込みを記録していた業況指数が55.1に改善。
将来の需要動向の目安となる新規受注指数は55.5で横ばいでした
この数字に一旦急落するも上昇
1時間足で観るとアセンディングトライアングルを形成しそうです
そこ上昇したところを売り場と
考える人は多そうです
そこを狩にくる可能性もあるので
どこまで上昇するか見てのショート狙いで行きます
暫くはレンジでしょうか?
上昇の後、雇用統計で下落と観ています