市場は下目線今日もあげたら叩きます
パウエル議長は利下げ観測へのけん制を試みましたが、
市場はそれを振り払う格好となっています
米国2年債利回り
2年債利回りは一時14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の4.54%を付け
3月FOMC会合での0.25ポイント利下げ確率が上昇し、
5月の利下げは完全に織り込まれたようです。
さらに、来年12月までの利下げ幅は1ポイントを超えるとも予想されています
FedWatch では
12月の予想は98%が現状維持
5月の予想は10.5%が現状維持でそれ以外は利下げ
そのような状況で今週は経済指標によって大きく上下しそうです
ドル円はどこまで下げるのか?
日足で観ると
今回の上昇に対しての半値押しとチャートの壁が近くにある
144.5付近まで来ることもロンガ―は覚悟しなければいけないでしょう
4時間足で観ても下落トレンドです
直近の下落に対しては
15分足で観て
フィボ0.236の147.057付近でしょうか?
戻すとしても
0.382の147.235が限界かもしれません
半値戻しは147.522
下落の1時間MAが147.305付近ですのでその前に跳ね返されるかもしれません
週明けの動きを観ながエントリーポイントを探します
下はpivotのS2146.240付近を想定しています
暫くはレンジでしょう
146.662と147.103の間でしょうかブレイクすればそちらについていきます