焦点は、来週の日銀政策決定会合に
150円を突破し、ドル円は
基本的に堅調に推移。ただ、
週末前(月末も絡んでいるかも)のポジション調整で下げましたね
9月の米個人消費支出(PCE)統計では、
食品とエネルギーを除くコアベースでの価格指数の伸びが前月比で加速。
4カ月で最大の伸びを示しました。
また個人支出も増加ベースが加速しました
向こう数カ月における追加利上げの可能性が残された格好です
この結果にドル円は下落で反応
これは想定外でした
やはりポジション調整でしょうか
4時間足で観て行って来いの形です
そうであるならば週明け月曜日は買い戻しも想定できますが
下記のように日銀政策決定会合が意識されると
149.318付近までの下落も想定できます
10月31日(火)の日銀政策決定会合が注目となります
メディアから、YCCに関する
何らかの修正がある…といった
リーク報道が多く、おそらく、
なにがしかの修正がありそうです
それは円高の要因になります。
しかし、結果的にそのような報道で
円高に行ったとしても、
それはドルの買い場を
提供するだけではないでしょうか
押し目買いでいきます
同じように考える向きが多いことから
ドル円下落目安をpivotラインもありますが
現時点で148.761と想定します
ただ、ゼロ金利政策転換となれば
クジラは今年末時点のドル・円相場は
1ドル=140−150円になるとの見方を示しています
ドル円下落トレンドの始まりになるかもしれません
世界が31日の日銀を注視しています
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