2023年10月04日
裁量を基に勝てる自動売買を運用してみる
自分は依然億トレーダーに学んだ時の師匠曰く
「楽して儲けようと思って自動売買(EA)に手を出すな。ほってお
いて儲かるシステムなら誰にも教えないし、FXの醍醐味であるロ
ットを張ってガッツリ儲けるよ。
EAはトレンド系かレンジ系のどちらかだから逆の相場状況になる
と自動的に損何時が膨らむ(確かにSNSでEAを推しているひと
の成績はロットが小さい)
FXは裁量が一番一度スキルを身に着ければ一生ものだぞ」
実際、自分もループイフダンで資金を溶かしていますので
その言葉を信じて自分のトレードスタイルを磨いてきたつもりです
ですがここにきて
・FXを始めたはいいが動きが激しくてエントリーできない
・チャートを観る時間がない
とのご相談があり
裁量と自動売買が上手くコラボできないかを考えていたところ
絶好の自動売買のシステムを提供している証券会社を見つけました
のでご紹介します
まずは「こませ FX 手法研究ラボ」として
自分がチャレンジしてみようと思います
小資金からできますが裁量の様に大きく儲けることはないと思いま
すが検証してみたいと思います
FX の自動売買(リピート注文)とは
自動売買は、あらかじめ「注文する値幅」や「注文を仕掛ける範囲(レ
ンジ)」などを設定し、設定したルール通りの注文を繰り返す【リピ
ート系の自動売買】となります。
指定したレンジの中で、新規注文と決済注文(利益確定)を繰り返すた
め、
取引の期間が長くなるほど、コツコツ利益が積み上がり、より大きな
利益が期待できます。
「ループイフダン」や「トラリピ」など同様の自動売買システムの証
券会社もありますが
スプレッドが広く手数料ばかり取られてしまうものや小資金ではで
きないこともあります
今回ご紹介する松井証券は 1 通貨から取引できるので、100 円か
ら自動売買を始めることも出来ます。
リピート注文は、「買い・売り」や「決済の値幅」、「レートの上
限・下限」などの条件を設定し、決められたルールの下で売買を繰
り返す注文のことです。
例えば、「50 銭ごとに買い、それぞれのポジションが 50 銭値上が
りしたら売る」という設定ができ、それに基づいて自動で売買を繰
り返します。
一定の値幅で上がったり下がったりを繰り返すような相場(レンジ相
場)でも、利益をコツコツ積み上げていくことが期待できます。
忙しい方でも FX に取り組むことができる、便利な注文方法です。
自動売買の3つの強み
レンジ相場に強い(逆にトレンド相場にめちゃくちゃ弱い)
一般的に、為替相場のおよそ 7 割は、一定のレンジで行ったり来た
りが続く、“レンジ相場”と言われていますが、こうした小刻みに
上下する相場は、FX 初心者にとって値動きの予想が難しい相場で
もあります。
しかし、リピート系の自動売買は、こうした“レンジ相場”におけ
る、小さな上下動でこそ利益を追求することができるため、FX 初
心者の方でも取り組みやすい注文方法です。
24 時間自動で取引できる(でも東京時間のみ稼働)
自動売買は、値動きや取引を直接見守ることが出来ないときに、便
利な注文方法です。
忙しいあなたの代わりに、仕事中も、遊んでいるときも、寝ている間も、
24 時間取引チャンスを逃しません。
感情に左右されず取引できる
迷うことなく取引が出来るのも、自動売買の強みです。
今が売り時なのか、買い時なのか、判断を迷って、損失を拡げたり
機会を逃したりするケースは多くあります。
しかし自動売買なら、一定のルールに従って機械的に取引をするの
で、感情に任せて注文を行ったり、逆に注文できなかったりするこ
とを防ぐことが出来ます。
人間の感情や裁量が入らない注文方法ですが、
相場状況に応じて設定の見直しを行うことも可能です。
これが大事
自動売買のコスト
• 松井証券は、取引手数料も自動売買手数料も無料
• スプレッドも業界最狭水準
自動売買に必要な資金
松井証券では 100 円から自動売買を取引できますが、資金が多け
れば多いほど、より幅広いレンジの中で取引ができ、急な相場変動
でもロスカットが発生しにくい資産運用が可能になります。
ここでは、自動売買の取引に必要な資金の考え方を解説します
。
FX の自動売買では、必要な資金として、
FX の取引に必要な
@必要証拠金と、Aロスカットに備えた証拠金の 2 つがあります。
自動売買に必要な資金 =➀必要証拠金 + ➁ロスカットに備えた証拠金
➀必要証拠金とは
FX は、自分の資金を担保にして、為替の取引を行います。
その際に、この担保にするお金のことを「証拠金」と言います。
取引に必要な証拠金(必要証拠金)は、レバレッジや取引額に応じて、変わっ
ていきます。
Aロスカットに備えた証拠金
リピート系の自動売買は、益出し注文と反対方向に推移するなかで
も発注を行うため、一時的に「評価損」が膨らんでいくケースがあ
ります。
しかし、ガッカリしなくても大丈夫。自動売買の取引で
は、どうしても「評価損」が発生してしまいますが、その後、相場
が反転した場合、「評価損」となっていた注文は、たちまち「利
益」を生み出す金の卵に変わります。
ただ、「評価損」が貯まっていってしまうと、資産を守るためのロ
スカットが発生してしまいます。
そのため、ロスカットに備えた証拠金を準備する必要があるのです。
【必要資金 例1】
• 分かりやすく解説するため、取引内容を簡略化しています。
• レバレッジ 25 倍・米ドル/円での取引例になります。
• 図表の内容は、それぞれ 100 ドルずつ買った場合を記載。
@必要証拠金
A.101 円×100 ドル×4%=404 円
B.100 円×100 ドル×4%=400 円
C.99 円×100 ドル×4%=396 円
合計で、1,200 円の証拠金が必要になります。
A評価損(99 円に到達した際)
A.(99 円 - 101 円)×100 ドル=-200 円
B.(99 円 - 100 円)×100 ドル=-100 円
C.(99 円 - 99 円)×100 ドル=0 円
合計で、300 円のロスカットに備えた証拠金が必要になります
最低限の必要資金として、ここでは 1,500 円が必要となります。
【必要資金 例 2】
• 分かりやすく解説するため、取引内容を簡略化しています。
• レバレッジ 1 倍・米ドル/円での取引例になります。
• 図表の内容は、それぞれ 1 ドルずつ買った場合を記載。
@必要証拠金
1.101 円×1 ドル×100%=101 円
2.100 円×1 ドル×100%=100 円
3.99 円×1 ドル×100%=99 円
合計で、300 円の証拠金が必要になります。
A評価損(99 円に到達した際)
1.(99 円 - 101 円)×1 ドル=-2 円
2.(99 円 - 100 円)×1 ドル=-1 円
3.(99 円 - 99 円)×1 ドル=0 円
合計で、3 円のロスカットに備えた証拠金が必要になります。
最低限の必要資金として、ここでは 303 円が必要となります。
自分はひとまず 1 万円を原資として検証してみます
注文方法
こちらからご確認ください
PC版
https://www.matsui.co.jp/fx/auto-trading/order/?mnu=sd
スマホ版
https://www.matsui.co.jp/fx/autotrading/order/sp.html?mnu=sd
自動売買の戦略
通貨ペアはお薦めの通貨ペアなどあるようですが
自分はドル円で行います
このシステムはレンジ相場で威力を発揮するので(逆にトレンドが
出るとやられてしまう)レンジ相場が多い東京時間のみ稼働させま
す
自分の朝の裁量トレード向けの戦略を基に
その日のレンジと値幅を決めてセットします
この繰り返しでどうなるかを検証していきます
一緒にチャレンジしてみたい方はこちらから口座を作れます
爺さんの自分も簡単に口座を作って
自分の戦略に沿って自動売買をセットできました
口座開設及び自動売買のセッティングで分からないことがあれば
お尋ねください
https://lin.ee/WHJeqEi
自分のライン通信です
登録後「松井証券」と返信いただいた方には
その日の裁量のトレード戦略に加え、自動売買のセッティング値を
お伝えいたします
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