米雇用統計で暴落
ADP雇用統計が、驚くほど
良い数字だったので、
良い数字が期待されていました
しかし、ドル円は下げています
良い数字で金利が上がっても、
ドル円が下がる状況です
発表前に買い戻しがありましたが
結果は
【米】 非農業部門雇用者数変化 前月比(6月)[33.9万人]
予想: 22.5万人
結果: 20.9万人
【米】 失業率 (6月)[3.7%]
予想: 3.6%
結果: 3.6%
【米】 平均時給 前月比(6月)[0.3%]
予想: 0.3%
結果: 0.4%
【米】 平均時給 前年同月比(6月)[4.3%]
予想: 4.2%
結果: 4.4%
自分も含めて
「ドルが上がれば売ってみたい。」と思う向きが多かった為か
「期待外れ」もあって大きく売り込まれました
pivotS4を割り込んでの下落
依然お伝えしたように
ドル円は下落トレンドに入っていますね
クジラの円売りポジション解消が始まっています
しかしながら
米雇用統計は平均時給が予想を上回る伸びとなり、
労働市場がなお堅調であることを示唆する内容となています
今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利を引き上げ、
早ければ9月にも追加利上げを検討する方向に引き続き向かっているようです
週明けの見直し買いが入るかもしれません