FRB関係者の発言に今週は注目
今週は、本日の
小売売上高がポイントですが
パウエル議長をはじめ、連銀関係者が
多数発言するので、注目されます
6月に政策維持に転じると
見込まれているものの、
このところの連銀関係者の発言は
タカ派方向にシフトしつつある。
気を抜けないのでしょう
今後、景気後退が見込まれているのに、
高値を維持する株価も注目です
連銀関係者には、株価の高さこそが、
インフレ抑制を妨げている要因だからです
タカ派発言で牽制しますが
あまり落ちないのでしょう
米景気は底堅く推移していますが、
内容次第では更なるドル売りが意識されそうです
注意すべき点は米債務上限問題。
米国のデフォルトという最悪のシナリオは回避される可能性が高いですが
ドル買いを制御する材料となりそうです
しかし、昨夜のドル買戻しを観るとドルの買い意欲は依然強そうです
一喜一憂の相場になりそう
短期で臨みます