令和臨調
令和臨調が、
政府・日銀共同声明に関する提言を発表し
「できるだけ早期に実現する」とした、
2%の物価目標を長期目標としたことで、
ドル円が130円台から
129.20円前後まで急落しました。
しかし、一体「令和臨調」とは何なのか?
どの程度の重きのあるもので、
実現性があるのか不明な中で、
マーケットが勝手に動いた面もあります。
また、共同声明が変更されることは、
かなりの程度「織り込み済み」なので、
反応は過剰だったとも言えます。
ただ、海外勢は
アジア通貨全般に強気であり、
円もその中の一つとして
みなされている面もあり買い戻されました。
目先は、大きなイベント
(FOMC、ECB、BOE、米雇用統計)を控え、
レンジ相場にならざるを得ないでしょう。
昨日の想定通りのpivotライン
R3の130.655とS3の129.083付近のレンジとなっています
後程今日のpivotラインが決まったら戦略を配信します