東京都区部CPI4.4%にドル円下落
東京都区部CPIが+4.4%、
コアの数字も+4.3%と予想を上回り、
着実に上昇するCPIに為替市場は反応し
ドル円は129.50円前後まで急落しました。
しかし、その後は伸び悩み、
欧州入り口では130.27円前後まで
反発する局面もありました。
一方、米GDPでは、
予想を上回る2.9%と
リセッション懸念を払拭している。
新規失業保険申請件数も
18万人と低下しており、
失業率が上昇する状況には
まだ時間がかかりそうです。
また昨夜のPCEではほぼ予想通りとなる中
一旦は下げての急反発で行って来いの状況です
【米】 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比(12月)[5.5%]
予想: 5.0%
結果: 5.0%
【米】 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比(12月)[0.2%]
予想: 0.3%
結果: 0.3%
【米】 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比(12月)[4.7%]
予想: 4.4%
結果: 4.4%
ここのところ
指標発表で仕掛ける筋のいい狩り場となっている感があります
様子見が一番ですね
為替市場は海外勢中心に
ドル安にかける人が多く見られ、
米経済が急減速するというシナリオより、
リセッションは回避されるも
インフレも沈静化するという、
良いとこ取りのような未来となりそうです。
ドル円はレンジ、対欧州通貨等では
ドル安という流れが続きそうです
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