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2023年01月28日

ドル円が日本の経済指標に反応それでもレンジ相場

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東京都区部CPI4.4%にドル円下落

東京都区部CPIが+4.4%、

コアの数字も+4.3%と予想を上回り、

着実に上昇するCPIに為替市場は反応し

ドル円は129.50円前後まで急落しました。

しかし、その後は伸び悩み、

欧州入り口では130.27円前後まで

反発する局面もありました。


一方、米GDPでは、

予想を上回る2.9%と

リセッション懸念を払拭している。

新規失業保険申請件数も

18万人と低下しており、

失業率が上昇する状況には

まだ時間がかかりそうです。

また昨夜のPCEではほぼ予想通りとなる中
一旦は下げての急反発で行って来いの状況です
【米】 個人消費支出(PCEデフレーター) 前年同月比(12月)[5.5%]
予想: 5.0%
結果: 5.0%

【米】 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前月比(12月)[0.2%]
予想: 0.3%
結果: 0.3%

【米】 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 前年同月比(12月)[4.7%]
予想: 4.4%
結果: 4.4%

ここのところ
指標発表で仕掛ける筋のいい狩り場となっている感があります
様子見が一番ですね


為替市場は海外勢中心に

ドル安にかける人が多く見られ、

米経済が急減速するというシナリオより、

リセッションは回避されるも

インフレも沈静化するという、

良いとこ取りのような未来となりそうです。

ドル円はレンジ、対欧州通貨等では

ドル安という流れが続きそうです

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専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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