「日銀はYCCの再修正急がず」との報道と雇用統計
ブルームバーグが
「日銀はYCCの再修正急がず」と報じ、
ドル円は134円超えとなりました
米雇用統計の発表を控えるため、
発表前にはあまり動かないと
見られていましたが
JGBの金利が0.5%に張り付き、
緊張が高まっています
1月18日に政策変更がある可能性は、
それほど大きくないはずですが
一度投資家を裏切っているので、
こうした発言を信じる
プレーヤーも少ないでしょう
雇用統計は、
堅調な内容が期待されていましたが
雇用増が予想の20万人を上回ると、
ドル買いに勢いがつくかもしれないとの観測の中
結果は
【米】 非農業部門雇用者数変化 前月比(12月)[26.3万人]
予想: 20.0万人
結果: 22.3万人
【米】 失業率 (12月)[3.7%]
予想: 3.7%
結果: 3.5%
【米】 平均時給 前月比(12月)[0.6%]
予想: 0.4%
結果: 0.3%
【米】 平均時給 前年同月比(12月)[5.1%]
予想: 5.0%
結果: 4.6%
ドルが買われていた分大きく売られました
市場は時給の方を観ているようです
この後134円台まで戻るのではないかと観ています
雇用統計発表想定後の想定
今年も年初から、ドル円に関しては
変動率の高いマーケットが続いています
他の通貨ペアはちょっとおとなしい。
2023年もドル円の年になりそうです
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