クリーブランド連銀に注目
今週は、市場に大きいインパクトがある指標と言えば金曜日のPPIでしょうか。
とはいえ、翌週にCPIと決定会合を控えて、値動きは少ないかもしれませんね。
様子見相場になる?わけないか。。。
さて、CPIと言えば、12月13日(火)にありますが、
クリーブランド連銀が公表している現時点でのCPIの予測数値と市場予測値があります。
市場予測値がいつ表示されてくるのか、わからないのですが、
investing.comにすでにCPI(MoM)がありました。
市場予測は0.3とありましたが、クリーブランド連銀の数値は0.47となっています。
つまり、市場予想より高いということで、このまま突入すると、
より金利上昇も視野に入ってくるのかもしれません
ドル円上昇です
まだ、公表は10日以上も先なので何とも言えませんが、
すでに12月に入って、11月のデータはすでに集計作業に入ってきていると思います。
情報は洩れるので注視していきます
市場のセンチメントが弱気に大きく傾いているので今週は上昇を想定して
対応していきます
pivotライン戦略
S133.4でロング、R1 135.88でショートトラップを入れます
現在、経済状況を確認する指標以上に物価関連の指標が注目されていると思っています。
他は、インパクトがあったとしても流れは変わらないと思います。
月 米ISM
火 豪 政策金利
水 EU GDP、加 政策金利
木 米 失業保険申請件数等
金 米 ★PPI、ミシガン大
GDPnowによると、GDPは2.8%のGDP伸び率
InflationNowcastingによると、CPIは以下の通りです。
M2M
Month CPI Core CPI PCE Core PCE Updated
December 2022 0.56 0.51 0.44 0.40 12/02
November 2022 0.47 0.51 0.39 0.41 12/02
市場予想
CPI (MoM) (Nov) 0.3%