今週は、米中間選挙、米CPIが焦点
今週から冬時間
先週はFOMCを始め、米雇用統計等々、
重いイベントが続きました。
FOMCでは、
2つの相反するメッセージが
市場に送られ、混乱する結果となり、
その解釈を巡っては、
未だに結論が見えないようです
今週は、米中間選挙と、米CPIが焦点。
米中間選挙では、上下両院において
共和党が勝利しそうな勢いです
上院に関しては、1-2ヶ月前までは
民主党も善戦し、もしかしたら上院だけは
保持する可能性もありました
しかし、現状は難しいようです。
政権党が
敗北する中間選挙のパターンが
今回も続くのでしょうか
そうした中、為替市場では、
今年強かったドルの下落が見られます
背後の理由がわからないのですが
どうも下落しそうだ。おそらく、
理由は後で分かるのでしょう
私は
クジラのポジション解消だと思っています
長期ではまだ買い目線なので
付いていくのは気が引けますが
ドル売りの波が来そうな雰囲気です。