ドルの反撃に期待しています
先週末のドルの売られようは凄かったですね。
今週ドル指数ショート、ゴールドロング予定であったのに、
予定がすこし狂ってしまいました。
全ては金利で説明が付きそうです。
米国利回りも上昇しましたが、
ユーロ、ドイツ、英国の金利がもっと上昇してしまいました。
我らが日本はもちろん安定の低位推移で、
日本だけ金利が下落するなんて、痺れますね。
当たり前ですが、金利が高くなった通貨が買われるのは、普通です。
つまり、ドルの独歩安でした。
つられて、ドル円は下落した、そんな感じでしょうか。
今週月曜は、ドルの反撃がありそうですが、見極めたいです
ドル円の分析をしてみました。
まず大きい流れとしては、円安です。
これはだれが何と言おうとこれは間違いないです。
ドル円について、@、Aの動きを見る限り、高値から22営業日程度(1か月程度)、
横ばい、若しくはやや下落気味となったのち、
再び上昇トレンドに乗っていっているように思います。
@とAのタイミングでも、
ストキャスで20%以下に到達していることも大事だと思っています。
つまり、最後に頭打ちをした日が10月21日です。
10月21日以来、ストキャスが下落して、
今大体48%程度まで落ちていて、20%以下まで落ちるはずです。
それまでの過程で私は142円程度まで落ちると思っています。
理由としては、Aのタイミングで最高値から6.5%下落しているからです(152×93.5=142)。
ただ、米国金利がより上昇しているので、
もしかしたら、横ばいが続くだけなのかもしれません。
大体、11月21日頃に上昇トレンドに乗り始めるとヒストリカルデータでは語っています。
米金利がより上昇してしまっているなか、
上昇圧力はとてつもないレベルになっている可能性があります。
さて、三菱UFJリサーチのリサーチャーは、
次の節目は160円と語っている他、
2023年の円高局面でも130円程度となるのではとの分析記事を出しています
(記事自体はやや古いですが、当時より、米金利上昇するとしており、
より円安に向かう可能性がありそうです。)