雇用統計後はどうなるか?
米国米雇用統計発表。
米労働省が7日発表した9月の雇用統計によると、
失業率は3.5%に低下した。
市場予想は3.7%と前月から横ばいだった。
求人数はすでに減少傾向に転じたが、失業率は上がっておらず、
米連邦準備理事会(FRB)はインフレ抑制を優先して大幅な利上げを継続する見通しだ。
これを受けてドルは買われ、株は大幅下落
しかし、この後はドルの動きが材料出尽くしで
鈍くなるのではないか?
ドルの動向は次第に
はっきりしなくなってくると、
周辺通貨に注目はシフトしてきます
来週の金曜日(10月14日)、
英中銀の市場介入が終了します
その後、英国債がどうなるかは見ものです
トラス政権は政策を一部
撤回したとは言え、
依然としてかなりの財政赤字を出します
再度、ポンドに注目が集まると見ています