2022年10月05日
金利低下でドル軟調。雇用統計がカギ
豪、予想外の0.25%利上げ
豪中銀は昨日
政策金利を引き上げ、市場予想の
0.5%利上げに対し0.25%の利上げ。
ハト派的な決定でした。
豪ドルドルは
0.6500前後から0.6450前後へと
軟化。
しかし、ユーロドル等が
上昇を開始すると豪ドルドルも
下げ止まり、今度は
0.6545前後へ上昇、そして今は再度
0.6500を割り込んでいます
ISM製造業の数字が
予想を下回ったことや、
クレディ・スイスの件もあり、
米金利が低下し、ユーロドルは
反転気味の動きになっています。
ポンドドルも堅調です。
しかし、今は金利低下していますが、
これがいつまで続くのでしょうか。
米金利低下にも限界が見えれば、
ユーロドルはまた下方向になる
可能性もあります。
金曜日の雇用統計が
注目されます。
雇用に陰りが見えると、
金利低下は進み、その時は、
対欧州通貨でドル安が進みそうです。
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