ECB理事会とパウエル講演
本日ECB理事会。
0.75%の利上げが予想されていましたが結果はspan>
「クリスティーヌ・ラガルドECB総裁は、ユーロ圏のインフレ率が8月に9.1%に達したことを受け、主要政策金利をゼロから0.75%に引き上げると発表。一方で、経済見通しは下方修正した。多くのアナリストは、ユーロ圏は足元のエネルギー危機によりリセッション(景気後退)入り目前だと考えている。」
これも想定していました
そして、利上げ後の
ラガルド総裁のコメントを聞きたい。
中立からややハト派のラガルド総裁の
立ち位置がどこにあるのか。
それで、将来のユーロ金利が読めてきます。
ジャクソンホールのあとなので、
かなりタカ派的になっている可能性がありますね。
パウエル議長の講演は、
基本的にジャクソンホールを
踏襲するものになるでしょう。
よって、波乱はないと思われますが、
ちょっとした言葉尻を
マーケットは捉えてくるので、用心です。
ドル円は145円近辺まで来て
落ち着いていますが、
こうしたイベントの後に
円売りの仕掛けが
あるかもしれないので、注意です。