タカ派的だったFOMC議事録でドル高確定
昨日もお届けしましたが
FOMC議事録が発表されましたが
想定以上にタカ派的でしたね
0.5％利上げをブラード・セントルイス連銀総裁が提案し、
否決されたが、ウクライナ侵攻がなければ、
ほとんどのメンバーは0.5％上げに賛成だったようです
そして、量的引き締めが5月に始まることは、決定的であり、
2017−2019年のケースよりも倍額の引き締めが行われます
前日のブレイナード理事発言で、
タカ派的な議事録は織り込まれたと見ることもできますが
それは短期的な話であり、
中長期的には極めてタカ派なFRBを
警戒しないといけないということでしょう
ドル円の堅調相場は続くはずです
今朝もいきなりの買いが入りました
なお、ＩEAによる備蓄放出が増やされたため、
昨日原油価格が急落しました
その影響を受けて、豪ドルが安いです
しばらく、豪ドルの上値は
重い状態が続くのでしょうか？
しかしＲＢＡがタカ派に傾いていることは確かなので
いずれ買われていくと思います
ゆっくりと仕込みます
今日のドル円pivotライン
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