注目のFOMC議事要旨が発表
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表(3月15-16日開催分)
「多くの参加者が年内1回以上の0.50%の利上げが正当化される公算と指摘」
「1カ月あたりの縮小上限は950億ドルが適切となる公算」
「当局は労働需要が供給を大幅に上回っていると認識」
「ロシアのウクライナ侵攻で、多くの当局者が3月の0.25%の利上げを支持」
「ロシア紛争によりインフレ圧力が高まった」
「当局者は中立金利に迅速に移行することが適切であると判断」
「当局者は国債600億ドル、MBS350億ドルが月額上限と認識」
「すべての当局者はさらなるインフレのリスクを監視し続ける必要があると強調」
「参加者は早ければ5月FOMCでバランスシート縮小を開始すると認識」
「何人かの当局者は、ロシアのウクライナ侵攻によるインフレに対する上向きのリスクは成長の下向きリスクよりも顕著と判断」
ウクライナ情勢が不透明感を漂わせていますね
先日、ブレイナードFRB副議長が、
5月にもバランスシートの縮小を始めるとして、
米金利は上昇、
ドル円もアジア市場で124円台に達しました
おそらく、先ほどの議事要旨前に、
マーケットのサプライズを取り除いたのだと思われます
その意味では、
かなりタカ派方向を織り込んでいるとも言えるでしょう
ドルもかなりと高いところにあり
リスクとしては反落方向と見ていましたが
持ち直しました
やはり大きな方向はドル買いでしょう
今日のピボットライン
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